第262回東南アジア考古学会例会(関西例会)のお知らせ

 第262回東南アジア考古学会例会をご案内いたします。各国の研究者より、カンボジア・スリランカでの最新調査成果の報告いただきます。ご出席いただけますようお願い申し上げます。

テーマ:「カンボジア考古学の最新調査」
日時:10月15日(月)13:30−16:30
受付:13:10
場所:奈良文化財研究所 新庁舎4階会議室2
アクセス:近鉄大和西大寺駅北口から東へ向かい、二条町交差点を南へお進みください。アクセスの詳細につきましては添付データをご確認ください。
参加申し込み:10月13日までに、E-mailで佐藤宛までご連絡ください。当日参加も歓迎いたします。
連絡先:佐藤由似:yuni@nabunken.go.jp <mailto:yuni@nabunken.go.jp>
奈良市二条町2−9−1
奈良文化財研究所企画調整部国際遺跡研究室

プログラム
13:30 開会挨拶

13:35ポルキンホーン・マーティン (フリンダース大学)
再構成された王国:カンボジアの16・17世紀の都、ロンヴェークにおける初期的な考古学調査

14:00 ラム・ソピアック(奈良文化財研究所)
プラサート・プレア・チャトムックの考古学調査

14:20 ソク・ケオ・ソヴァンナラ (奈良文化財研究所)
西トップ遺跡中央祠堂の修復

14:40休憩

15:00 マルティネス・アレハンドロ、安倍雅史(東京文化財研究所)
タ・ネイ寺院の保存・考古学的調査

15:20ブラザーソン・デイヴィッド (シドニー大学)
商業・首都・地域:アンコール終焉に至るまでの貿易陶磁・居住形態と連続性

15:40ジョンソン・ウェイン(ニューサウスウェールズ州文化財部戦略的計画・遺産課 上席考古学研究職)
1200−1900年のスリランカ、マナールにおける植民地期遺産に関する初期的な考古学研究

16:00 討論・質問

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