ビルマ研究会研究大会 6月1 – 2日@山形大学

ビルマ研究会より、6月1・2日に開催される研究大会へのご案内です。

ご参加される方は、以下のGoogle Form より参加登録をお願いいたします。

https://forms.gle/ivUkvo4td98v4A6w7

締切は2024年5月12日(日)です。

==2024年研究大会の概要=========================

■日時:

2024年5月31日(金) プレイベント・映画上映 1500 – 18:15 (研究発表なし)

2024年6月1日(土)10:00~18:30 (研究発表13:15~18:30)(懇親会:18:45~20:00)

2024年6月2日(日)  08:00~15:10 (研究発表10:15~15:00)

■会場: 山形大学小白川キャンパス人文社会科学部一号館

会場までのアクセス:https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/access/#koji

■参加費:  一般1,500円 (学生500円)

対面のみの開催となります。オンライン配信はありません。

===========================

今回は研究発表に加え、映画上映が組み込まれているため、両日とも開場時刻が例年より早くなっております。

また、プレイベントとして5月31日(金)午後にも映画上映会があります。

プログラムは添付ファイルをご覧ください。(本メール末尾にも貼ってありますが、文字化けなどにご注意ください。)

なお、6月1−2日の週末はなぜか山形駅界隈の多くのホテルがすでに満室状態で予約がとても難しい状況です。
山形駅界隈での宿泊が難しい場合、山形大学までのアクセスが最も良いのは仙台駅です。
仙台駅から山形駅までの高速バスに乗る必要がありますが、本数が多く、大学から比較的近いところにバス停があります。

山形・仙台バス:https://www.yamakobus.jp/highwaybus/sy/

ご参加をお待ちしております。

ビルマ研究会幹事(2024年)

今村真央(山形大学)

お問い合わせ: burma.studies.jp [atmark] gmail.com, imamura [atmark] human.kj.yamagata-u.ac.jp

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2024年度ビルマ研究会

プログラム(5月1日版)

会場:山形大学小白川キャンパス人文社会科学部一号館102 & 103教室

 

プレイベント:映画上映会

531日(金曜日)

102教室

14:45 開場

15:00 – 16:05 映画『山の医療団』

16:20 – 16:50 映画『船が帰り着く時』

15:55 – 17:10 映画『心の破片』

17:15 – 17:45 映画『鳥が飛び立つとき』

17:50 – 18:15 映画『負け戦でも』

 

61日(土曜日)

映画上映

102教室

09:45 開場

10:00 – 11:40 映画『翡翠之城』(99分)

11:45 – 13:10 映画『地の上、地の下』(84分)

研究発表

103教室

13:00 開場

13:20 – 13:30  開会の挨拶

13:30 – 15:00  パネル① ーデター後のミャンマー (各20分ずつ)

モデレーター:和田理寛(神田外語大学)

「ミャンマーの市民的不服従運動(CDM)とその参加者に関する分析~2023年タイにおける調査から」ナンミャケーカイン(京都精華大学)

「重なり合う複数の内戦~2021年クーデター以降の民主闘争を分析する」岡野英之(近畿大学)

「タイ北部からメーソートへの再移動~ビルマ族元戦闘員の移動決定に影響を与えた政治的・社会的要因の分析」木村亨(立教大学)

 

15:15 – 16:45  パネル 人々の語りと民俗誌/民族誌 (各20分ずつ)

モデレーター:久保忠行(立教大学)

「北タイ山地少数民ラフによる『ビルマ(人)』の語り」西本陽一 (熊本県立大学)

「在りし日のミャンマー領アンダマン海~外国人の記録と在タイ・モーケン人の語りから」

鈴木佑記(国士舘大学)

「歩く・見る・撮る~写真民俗誌/民族誌へのいざない―ビルマの事例から」宇田有三

 

17:00 – 18:30  パネル③ 翻訳と移住 (各20分ずつ)

モデレーター:土佐桂子(東京外国語大学)

「ミャンマーの人びとによる人権の『翻訳』:1988年民主化運動以降の法意識をめぐる一考察」荒井真希子(上智大学)

「2021 年クーデター以降の在日ミャンマー人による民主化支援~ネットワーク形成のあり方から見える運動の特徴」石川航(立教大学))

「在日ミャンマー人における医療アクセス抑制因子および医療ニーズと支援体制」Khin Zay Yar Myint (医療研究者、国際ミャンマー学者・専門家協会)

 

懇親会: 18:45 –  20:00  山形大学小白川キャンパス厚生会館

 

 

62日(日曜日)

映画上映

102教室

07:45 開場

8:00 – 8:30 映画『鳥が飛び立つとき』(28分)

8:35 – 9:40 映画『山の医療団』 (65分)

9:45 – 10:00  映画『心の破片』(13分)

研究発表

103教室 / Room 103

9:50開場 / Open

 

10:15 – 12:15  A Special Session on Language and Politics in Myanmar                  

Moderator: Kazuto IKEDA (Osaka University)

“A Lexical Approach to the Vernacular World of Politics in Myanmar” by Nick CHEESMAN (Australian National University) (50 min)

Discussants: Hiroyuki OSADA (IDE-JETRO), Yoshihiro NAKANISHI (Kyoto University), Sinwa Naw (Sophia University)(10-15 min each)

12:30 – 13:00 映画『船が帰り着く時』(30分)

13:00 – 13:25 映画『負け戦でも』(23分)

 

13:30 – 15:00  パネル ミャンマー現代史 (各20分ずつ)

モデレーター:斉藤紋子(東京外国語大学)

「もうひとつのタキン党史~タキン・バセインの娘が語った父と党の記憶」根本敬(上智大学)

「ビルマ独立以降の法制と農業・農村」髙橋昭雄(東洋文庫)

「ミャンマーの縫製産業における地場民間企業の成長と停滞:1990年代後半から現在まで」大和凜 (京都大学)

 

15:00 – 15:10  閉会の挨拶

======================================

 

・会場までのアクセス

山形大学小白川キャンパス:https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/access/#koji

人文社会科学部一号館(C1a)、厚生会館(A8):

https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/life/campus-info/kojirakawa/

会場の102 と 103教室は人文社会科学部一号館の一階にあります。

 

・映画について

今回上映される映画については以下のリンクから案内をご覧ください。

 

Close Menu