ビルマ研究会を下記のとおり対面にて開催いたします。
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■日時:
2023年5月13日(土)12:00開場、12:30~17:40 (懇親会:18:00~19:00)
2023年5月14日(日) 9:15開場、9:30~13:00
■会場: 神田外語大学(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
■参加登録締切: 2023年4月30日(日)
■参加費: 500円 (学生は参加費なし) ※当日受付で受取
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5月13日(土)は自由研究発表、5月14日(日)はパネル(少数民族と正書法)と特別企画(映画『白骨街道』上映およびラウンドテーブル)があります。
プログラム詳細は本ページ末尾をご覧ください。
ご参加される方は以下のGoogle Formより参加登録をお願いいたします。
https://forms.gle/UVgvUrK14Juj9M6b8
登録締切は4月30日です。
ご参加お待ちしております。
和田理寛(神田外語大学)
2023年ビルマ研究会幹事
お問い合わせ: wada-mi [atmark] kanda.kuis.ac.jp
==========【プログラム】============
5月13日(土)
12:00-12:30 受付
12:30-12:40 開会の挨拶
自由研究発表
【報告1】12:40-13:20 山本哲史(東京外国語大学大学院博士前期課程)
「政党組織としてのNLD ―2020年総選挙における取組みから―」
【報告2】13:20-14:00 大場翠(東京外国語大学大学院博士後期課程)
「人々の語りを通じた「帰還」の⼈類学的研究 ―ミャンマーカレン州レイケイコー帰還村を事例に―」
【報告3】14:10-14:50 ゼイヤー ウィン(オリエンタルコンサルタンツグローバル/駒沢女子大学)
「民主化以降(2011年〜2019年)のミャンマーにおける観光政策に関する考察 ―タニンダーリ地域におけるコミュニティ参加型観光開発の状況と課題を中心に―」
【報告4】14:50-15:30 栢下邦彦(大阪市立大学大学院博士後期課程)
「ミャンマーの「資源と呪い」 ―途上国レントビジネスの行方―」
【報告5】15:30-16:10 モーキョー(海洋研究開発機構(JAMSTEC))
「フェデラル・ミャンマーの未来のための持続可能な資源探査に向けた進展」
【報告6】16:20-17:00 Maynadi Kyaw(Asian and African Area Studies, Kyoto University)
“Appropriation of Burmese political monk, U Ottama, in Japanese Pan-Asianism”
【報告7】17:00-17:40 藤村瞳(愛媛大学)
「モーラミャイン・ビルマバプテスト教会からみるエスニシティの複数性と女性の歴史」
18:00-19:00 懇親会
5月14日(日)
9:15-9:30 受付
【パネルディスカッション】9:30-11:00
「少数民族はどのように制度を築いてきたか—正書法制定の事例から—」
司会:今村真央(山形大学人文社会科学部)
発表:
堀江未央(岐阜大学地域科学部)
「ラフ語正書法とその中国における使用の実態」
倉部慶太(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
「カチン族ジンポー語正書法の制定とその普及」
藤原敬介(帝京科学大学 総合教育センター)
「チャック文字とユニコード」
小島敬裕(津田塾大学学芸学部国際関係学科)
「パラウン正書法の成立過程と使用の実態」
【特別企画】11:20-12:50
「インパールの戦いと地元の目 —藤元明緒監督作品『白骨街道 ACT1』をめぐるラウンドテーブル—」
司会:長田紀之(アジア経済研究所)
渡邉一孝プロデューサー 挨拶
『白骨街道』(16分)上映
ラウンドテーブル
登壇:
渡邉一孝(映画『白骨街道』プロデューサー)
笠井亮平(岐阜女子大学南アジア研究センター)
大塚行誠(大阪大学大学院人文学研究科)
総合討論
12:50-13:00 閉会の挨拶
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