第103回研究大会・会員総会のご案内

東南アジア学会2021年度研究大会(第103回)開催についてのご連絡をいたします。
今回は、会場校龍谷大学のご協力を得て、オンライン(Zoom)で開催いたします。
1日目・2日目ともに午前から開催され、自由研究発表10件、パネル報告4件、および大会シンポジウムが予定されています。
このうち2日目午後に予定されている大会シンポジウムでは、東南アジア大陸部のメコン川流域と、龍谷大学瀬田キャンパスが所在する琵琶湖域に共通して見られる、水田稲作と内水面漁業という生業に着目して、淡水魚発酵食品を取り上げます。「ふなずし」あるいは「パデーク」、「ナムパー」などとして、みなさまにお馴染みのこの食品の製法や食習慣を広域的に比較することを通して、そこから浮かび上がる地域像や食文化を多角的にご議論いただきます。なおこのシンポジウムは、龍谷大学農学会および龍谷大学発酵醸造微生物リソース研究センターとの共催により、一般公開にて行います。
また、研究大会1日目の夕方に会員総会を開きます。会員の皆様にはご出席のほど、よろしくお願い申し上げます。
会員総会の後、第19回(2021年度)東南アジア史学会賞の授賞式と受賞記念講演も行われます。

大会への参加は事前登録制であり(本メール末尾の事前参加登録フォームよりお申し込みください)、参加費はいずれも無料です。
みなさまの積極的なご参加をお願い申し上げます。

会長 岩井 美佐紀

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■日時 2021年12月4日(土)・5日(日)
■開催方法 オンライン開催(龍谷大学社会学部学会後援)
■大会プログラム・報告要旨: https://www.jsseas.org/次回の案内/
☆会員総会
日時:12月4日(土)16:00~17:00
開催方法:オンライン開催
審議事項:
(1) 2021年度決算について
(2) 2022年度予算について
(3)第104回研究大会について
(4)その他

【事前登録方法】
研究大会・会員総会に参加される方は、下記のGoogleフォームより事前登録をしてください。
事前登録いただいた方には、大会前日にZoomのURLをメールでお知らせします。
事前参加登録フォーム: https://forms.gle/XojaTcCnb1dGV8an6
(このメールに返信しないようご注意ください。)回答締切: 2021年11月26日(金)

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東南アジア学会事務局
京都大学東南アジア地域研究研究所 小林知研究室
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
E-mail:  jsseas[at]ml.rikkyo.ne.jp

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