女性・若手研究者がフィールドで直面するハラスメント」第1回オンラインサロン(9/24)のお知らせ

岐阜大学の堀江未央と申します。平素よりお世話になっております。
コロナ禍によりフィールドワーク・海外渡航が難しい日々が続いておりますが、afterコロナ時代の安全な研究・教育活動に向けて、下記のようなオンラインサロンを開催いたします。
誰もが巻き込まれうる重要な問題ですので、学生/教員、性別を問わず、広くご参加いただけましたら幸いです。

詳細につきましては下記の共催・協力団体のウェブサイトでもご案内しております。

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「女性・若手研究者がフィールドで直面するハラスメント」
第1回テーマ:学生が現地であう性被害

女性・若手研究者とフィールドにおけるハラスメントに関する共同研究では、女性や学生、若手研究者がフィールドにおいて遭遇しうるハラスメントの問題や被害の実態、それらの多岐に渡る背景事情を把握し、共有・議論する場を設けるため、定期的なサロン/セミナー「女性・若手研究者がフィールドで直面するハラスメント」を開催いたします。第1回目は、海外に渡航した学生たちが現地で遭った性被害の実態、また学生を送り出す側である教員の経験を取り上げます。

主催:「女性・若手研究者のフィールドワークにおける危険・問題と安全対策」(代表:大友瑠璃子・北海道大学、共同研究者:杉江あい・名古屋大学、堀江未央・岐阜大学、山口亮太・静岡県立大学/日本学術振興会特別研究員RPD)

共催:NPO法人FENICS(https://fenics.jpn.org/
協力:任意団体SAY NO!(https://sayno-ryugaku.com/

<日時>
9月24日(木)15:00~16:30(延長17:00まで)

<参加方法>
zoomミーティング(事前申込制。下記よりお申し込みください)
https://docs.google.com/forms/d/15jV_fw3OIg3ljD4AzNIaE4c0K1_tUkBGA_21fqYmVNs/edit

<プログラム>
15:00~15:05 趣旨説明

15:05~15:45 発表1
(1)貝瀬愛理(SAYNO!代表)「SAYNO!の設立背景:留学生の性被害アンケート調査とマニュアル作成について」
(2)「留学先での性被害の事例:①日本人による被害」
(3)「留学先での性被害の事例:②外国人による被害」

15:45~16:05 発表2
八塚春名(津田塾大学)「学生を送り出す立場から、生じる葛藤や疑問」

16:05~16:25 ディスカッション

16:25~16:30 総括 椎野若菜(東京外国語大学・FENICS代表)

<お問い合わせ>
fieldworkandsafety[at]gmail.com

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