オンライン研究会「インドネシア・スラウェシ島の海の文化と生活」開催のお知らせ

京都大学大学院の中野真備と申します。
新型ウイルスの影響で、学会等主催者の皆さまは大変ご苦労されておられることと思います。
参加予定だったかたも非常に残念な思いであろうとお察しいたします。
もともと、地方の学生が気軽に発表する機会が少ない現状があり、どこかで学術交流のオンライン化も図られるべきと考えていました。
そこで、以下のようなオンライン研究会を試験的に実施いたします。スマートフォンでの視聴も可能です。
以下に記載する参加方法をよくご確認いただき、ぜひ参加していただければと思います。

東南アジア地域研究若手研究者の会 第一回
「インドネシア・スラウェシ島の海の文化と生活」
Webサイト https://wakateareastudies.blogspot.com/

【日時】
4月12日 13:00〜13:40

【媒体】
無料アプリZoom (https://zoom.us
*発表資料は、参加者に事前に共有します。

【プログラム】
13:00~13:05 趣旨説明 中野真備(京都大学大学院・日本学術振興会特別研究員)

13:05~13:15 報告者:中野真備
「中スラウェシ・サマ人の風の暦の集落間比較:バンガイ諸島域4集落の事例から」

13:15~13:25 報告者:明星つきこ(金沢大学大学院)
「南スラウェシの木造船づくりにみる技術継承」

13:25~13:35 報告者:加藤久美子(上智大学大学院・日本学術振興会特別研究員)
「南東スラウェシのバジョ集落における出産・治療儀礼実践とカカ信仰」

13:35~13:40 質疑応答・総合討論

*質疑はチャットで入力していただき、回答は後日Webサイトにて共有いたします。

【参加方法】
オンライン視聴システムの都合上、参加者は先着90名とさせていただきます。
各自で無料オンラインミーティングサービスZoomのセットアップをしていただきます。
研究会への参加には、ポスター下部に記載されているミーティングIDとパスワードが必要となります。
Webサイト(https://wakateareastudies.blogspot.com/)にて、ポスターとZoom使用方法について詳細を掲載しております。

【問い合わせ先】
wakate.areastudies[at]gmail.com(代表:中野)
***

初の試み故、至らぬ部分も出てくることが予想されますが、多くの方にご参加いただければ幸いです。
大変な時期ですが、みなさまお体にお気をつけてお過ごしください。

加藤久美子
上智大学大学院博士後期課程
グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻
(komikutoka[at]hotmail.com)

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