11/27 国際シンポジウム「アジアにおける相互理解の発展に向けて―日本と台湾の東南アジア研究をめぐる対話―」

ジェトロ・アジア経済研究所では、台湾アジア交流基金会との共催で、東京大学東洋文化研究所
新世代アジア部門の協賛を受け、今般、国際シンポジウムを開催いたします。ぜひ皆様のご参加を賜れましたら幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際シンポジウム「アジアにおける相互理解の発展に向けて―日本と台湾の東南アジア研究をめぐる対話―」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

開催の主旨:
グローバル化のもとでアジアにおけるネットワーク化が進行しています。1990年代以降、東アジアと東南アジアの間の経済交流も大幅に拡大しました。また、モノやカネばかりでなく、様々な形態の人の移動も増大しました。アジア自身によるアジア研究が盛んになり、各国のアジア研究の間で交流が活発化し、研究ネットワークの構築が進んでいます。
このシンポジウムは、日本と台湾における東南アジアに対する知見を分かち合い、そこから共同で取り組むべき研究課題を発掘することを目指しています。この試みが、アジア内部の相互理解の前進と、研究ネットワークのさらなる発展につながることを期待しています。皆様のご参加をお待ちしています。

開催日時: 2019年11月27日(水)13時30分~16時10分(開場:13時00分)
会場: 東京大学東洋文化研究所 3階大会議室(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内)

プログラム:
13:30~13:40           開会挨拶
深尾 京司(ジェトロ・アジア経済研究所長)
蕭新煌 氏(台湾アジア交流基金会董事長)

13:40~14:50
基調講演「The Development and Features of Japan’s Southeast Asian Studies」
佐藤 百合(ジェトロ・アジア経済研究所 上席主任研究員)
基調講演「The Development and Features of Taiwan’s Southeast Asian Studies」
蕭新煌 氏(台湾アジア交流基金会董事長)

14:50~15:05           コーヒーブレイク(質問票回収)

15:05~16:05           パネルディスカッションおよびQ&A
(登壇者)
佐藤 百合
蕭新煌 氏(台湾アジア交流基金会董事長)
園田 茂人 氏(東京大学教授)
重冨 真一 氏(明治学院大学教授)
KHOO,Boo Teik 氏(政策研究大学院大学教授)

16:05~16:10           閉会挨拶

(総合司会/モデレーター)佐藤 幸人(ジェトロ・アジア経済研究所研究推進部長)

使用言語: 英語(通訳なし)

主催: ジェトロ・アジア経済研究所、台湾アジア交流基金会
協賛: 東京大学東洋文化研究所 新世代アジア部門
定員: 60名 ※定員になり次第、締め切ります。
参加費: 無料

イベント詳細ページおよびお申込: https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Sympo/191127.html
※初めての方はユーザー登録が必要です。
※ウェブサイトにてお申し込み後、「申込受付完了のお知らせ」メールが配信されます。
同メールが「受講票」となりますので、メール文面を印刷の上、当日受付にご提出ください。

申込締切: 2019年11月25日(月)17時00分(ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせていただきます。)

Close Menu