インドネシア史に関するセミナーのおしらせ

南山大学では下記のようにインドネシア近現代史に関するセミナーを予定しています。年度末で忙しい時期でもありますので、このように早めにアナウンス
します。是非予定に入れておいてください。
プログラムの詳細についてはまた後日連絡します。

セミナー:「国民国家」インドネシア再考
南山大学外国語学部アジア学科主催
南山大学アジア・太平洋研究センター共催
科研C「植民地末期インドネシア・ムスリムの国際関係認識」共催

時:2019年3月17日(日)午後1時~6時、18日(月)9時~5時
於:南山大学名古屋キャンパス R406教室

第1セッション:「国民国家」をめぐる思索
発表:小林寧子(南山大学教授)
山口元樹(東洋文庫研究員)
姫本由美子(立教大学アジア地域研究所特任研究員)

第2セッション:独立後国家建設の混乱
発表:加藤 剛(京都大学名誉教授)
奥島美夏(天理大学准教授)
倉沢愛子(慶応大学名誉教授)

第3セッション:インドネシア華人史の再構築
発表:工藤裕子(東洋文庫研究員)
松村智雄(法政大学講師)
津田浩司(東京大学准教授)

総合討論:青山 亨(東京外国語大学教授)
岡本正明(京都大学教授)

第1セッションは1日目、第2・第3セッションは2日目です。
1日目夕方には、オランダのMartin van Bruinessen博士(ユトレヒト大学名誉教授)による特別講演を予定しています。

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