第21回東南アジア史学会賞候補募集要項(2023年度)

第21回(2023年度)東南アジア史学会賞の候補を下記の通り募集します。

目的:
我が国の東南アジア史学に従事する少壮研究者の業績を顕彰して、その研究を奨励し、斯学の発展に資すること。ここでいう東南アジア史学とは、狭義の歴史学に限定せず、会員の専門とするディシプリン全体を含む広義の東南アジア史学を意味する。
候補者および推薦者の資格:
東南アジア学会会員。
授与対象:
最近 3年間(2020年1月1日から2022年12月末日まで)に発表され、国際学界に貢献し得る優秀な研究業績で、日本語か英語で書かれたもの。
表彰:
2023年度会員総会において表彰し、本賞(賞状)及び副賞(奨励金25万円)を授与する。受賞者は、2023年度研究大会において受賞記念講演を行うものとする。
件数:
原則として1件。
募集方法:
公募による。自薦・他薦は問わない。自薦・他薦いずれの場合も、応募者は下記1および2を所定の期日までに学会事務局に提出すること。

  1. 東南アジア史学会賞推薦書
    所定の東南アジア史学会賞推薦書に下記の項目について記入したもの。

    1. (1) 提出年月日
    2. (2) 候補者(名前/連絡先/生年月日または候補となる業績発表時の年齢)
    3. (3) 候補となる研究業績(単行本の場合は、著者名/著作名/出版社名/出版年。論文の場合は、著者名/論文名/掲載雑誌・書籍名/発行年。)
    4. (4) 推薦者(名前/連絡先)
    5. (5) 推薦理由
  2. 候補となる研究業績 1部(候補となる研究業績以外の提出は不要)
  3. 履歴書 1部(学歴・職歴欄を含むものであれば様式は自由)
応募にあたっての注意:
  • 東南アジア史学会賞推薦書は学会ウェブサイトからもダウンロードできます(このページ下部のリンク)。必要に応じて罫線の位置を変更してもかまいません。
  • 候補となる業績は複数でもかまいません。
  • 共編著の業績に含まれる単著論文を候補とする場合、候補とする論文名を必ず明記してください。共著者の1人が単独でその共著業績全体を候補とすることはできません。
  • 候補となる研究業績の返却を希望する場合は、宛先を明記した返信用封筒を同封してください。
  • 候補となる研究業績には学位論文等のオンライン出版(教育・研究機関または出版社が出版しているものに限る)も含まれます。オンライン出版物の出版年月は、その出版物がオンライン上で一般に公開された時点とします。
締切:
2023年4月末日(必着)
結果通知:
2023年10月末日
提出先:
東南アジア学会事務局
日本貿易振興機構アジア経済研究所 地域研究センター 長田紀之研究室
〒261-8545 千葉県千葉市美浜区若葉3-2-2
E-mail: jsseas[atmark]ml.rikkyo.ac.jp

推薦書のダウンロード

recommendation.docx(Microsoft Word 形式 13kB)

recommendation.odt(Open Document 形式 13kB)

(どちらも書式は同じです。お使いのソフトウェアに適合するものをダウンロードしてください。)

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