第23回 東南アジア史学会賞

東南アジア学会会員各位

第31期会長の小林知です。第23回東南アジア史学会賞につきまして、このたび受賞者が決定しましたので、お知らせいたします。
受賞者と授賞対象業績は、以下の通りです。

○第23回 東南アジア史学会賞受賞者

土屋喜生会員
Emplacing East Timor: Regime Change and Knowledge Production, 1860 – 2010 (2024年 University of Hawai‘i Press)

櫻田智恵会員
『国王奉迎のタイ現代史—プーミポンの行幸とその映画』(2023年 ミネルヴァ書房)

土屋さん、櫻田さん、おめでとうございます。

昨年(第22回)は該当者なしという結果でしたが、今年は2名の受賞となりました。

授賞式・受賞記念講演は、第107回大会1日目(12月6日)の会員総会とOpenSEAライトニングトークの後に行います。
どうぞ奮ってご参加ください。

東南アジア史学会賞の選考委員の先生方、本賞の選考にご尽力いただきありがとうございます。深く感謝と御礼を申し上げます。

小林知

Close Menu