「東南アジアの自然と農業研究会」第200回記念例会(2/28 15:00-)

東南アジア学会会員の皆様

ショートノーティスですが、研究会のご案内です。

https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/event/20250228-2/

「東南アジアの自然と農業研究会」第200回記念例会のご案内です。
対面とZoomのハイブリッドによる開催です。
参加を希望される方は、下記サイトより事前にお申し込みください
対面会場と開催時間が通常と異なりますので、ご注意ください。

■日時 2025年2月28日(金)
研究会 15:00-17:30/懇親会 18:00 –

■会場 京都大学東南アジア地域研究研究所
(稲盛財団記念館3階大会議室)

■題目
東南アジアの自然と農業研究のこれまでとこれから

■趣旨
「東南アジアの自然と農業研究会」が始まったのは44年前の1981年である。当時と今とでは東南アジアの人びとと自然の関わり方は大きく変わった。この間に自然や農業からアプローチした地域研究はどのように展開されてきたのだろうか? 近接する研究領域との関わりの変遷と発展を振り返りながら、今求められる自然と農業研究へ向けたバージョンアップの道筋を考えたい。これが本記念例会のメインテーマである。
また、大学で開催される公開型の「研究会」を取り巻く状況も変化してきた。京大の老舗研究会のひとつといえる「東南アジアの自然と農業研究会」が節目を迎えるこの機会に、大学における研究会の意義や役割、あり方を今一度見直して、新しい利用の仕方や楽しみ方を見つけるきっかけを得たい。メインテーマとは趣向が異なるが、これがもうひとつのテーマである。

■プログラム
「東南アジアの自然と農業研究のこれまでとこれから」
柳澤雅之(自然と農業研究会 元世話人/京都大学)
松田正彦(自然と農業研究会 元世話人/立命館大学)

「多島海の思想—東南アジアの自然・社会・文化から考えたこと」
長津一史(東南アジアの社会と文化研究会 元世話人、東南アジア学会元会長、インドネシア研究懇話会KAPAL 副代表/東洋大学)

『 東南アジアの歴史研究のなかの「自然と農業」』
太田 淳(アジア研究会 発起人/慶應大学)

■参加申し込み
下記URL(Google form)より必要事項を送信してください。
https://forms.gle/F7dkoqBUU2JnEKkc8
*申し込み受付は研究会当日12時までです。

■共催
科研費基盤研究(A)「脱農化する東南アジアから導かれる地域発展の論理―気候変動時代の新しいパラダイム―」(代表:松田正彦)

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連絡先:
佐々木 sasaki.ayako[atmark]nihon-u.ac.jp
小坂 kosaka.yasuyuki.8c[atmark]kyoto-u.ac.jp
研究会WEBサイト https://www.asia.asafas.kyoto-u.ac.jp/seana/index.html
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