2023年度東南アジア学会研究集会 Southeast Asia as Critical Crossroads: Dialogues with Anthony Reid (7/22-23) 開催のお知らせ(第二報)

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 東南アジア学会研究集会

Southeast Asia as Critical Crossroads: Dialogues with Anthony Reid(7/22-23)

(第二報訂正)

日時:7月22日(土)〜7月23日(日)

 会場:東洋大学白山キャンパス 

(アクセスhttps://www.toyo.ac.jp/about/access/hakusan/

 開催形態:ハイブリッド(対面参加とWebexによるオンライン配信)開催

 使用言語:英語

1.プログラム(611日現在)

 

1日目(722日(土))

10:00-12:15 

Session 1. Reading A History of Southeast Asia: Critical Crossroads(仮)

『世界史のなかの東南アジア:歴史を変える交差路』を論じる書評シンポジウムです。

報告者:長田紀之、飯島明子、桃木至朗、杉原薫、岸本美緒

応答:Anthony Reid

13:30-16:50 

Session 2. Anthony Reid and Southeast Asian Studies(仮)

セッション前半では、先日お伝えしたジェンダー、非国家、環境、経済史など、リード氏が長いあいだ開拓してきたテーマを議論します。

報告者:速水洋子、今村真央、Farizah Zakaria、太田淳

応答:Anthony Reid

セッション後半では、リード氏が現在取り組んでいる著作について話して頂けることになりました。東南アジア研究を半自伝的に振り返る内容です。本研究集会では、とくに日本についての章が中心になる予定です。

報告者:Anthony Reid, “Seventy Years of Southeast Asian Studies: An Autobiography in 10 Countries”

コメント:未定

17:30-19:30

Reception

会場:東洋大学

2日目(7月23日(日)) 

10:00-14:30

Session 3. Commodity Matters: Field-based Approaches to Southeast Asian History(仮)

商品としての自然資源の利用を手がかりに、商業がつくる歴史世界がいかに過去から連続し、あるいは断絶しているかをリード氏とともに探ります。

報告者:長津一史、小野林太郎、赤嶺淳、鈴木伸二、西村慧、石井正子

コメント:長田紀之、Anthony Reid(予定)

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2.対面参加登録方法

会場の都合により、会場でご参加頂ける人数は登壇者を含め最大120名程度となります。

つきましては、次のスケジュールに従ってご登録ください。もし希望者が人数上限を上回った場合は厳正に抽選を行い、結果をご連絡します。Webexでの参加は人数無制限です

6月15日(木)   対面参加登録開始。登録用のフォームを学会MLを通じてお送りします。必要事項を記入してご提出下さい。

6月30日(金)   登録終了。同日中に人数を確認し、必要ならば抽選を行います。

7月1日(土)     登録確認。ご登録頂いた方に、会場での参加可否をご連絡します。

皆さまのご理解をお願いいたします。奮ってご登録下さい。

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企画者:今村真央、太田淳、長田紀之、長津一史

本イベントは、東南アジア学会と海域アジア・オセアニア研究(MAPS)東洋大学拠点との共催です。

お問い合わせ:今村真央(山形大学)imamura[atmark]human.kj.yamagata-u.ac.jpimamuramasao[atmark]gmail.com

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