東南アジア学会2022年度研究大会(第104回)開催についてのご連絡をいたします。
質疑応答等は、対面参加者を優先いたします。オンラインの配信はZoomにて行います。
2日目には、アンソニー・リード著『世界史のなかの東南アジア』日本語版刊行記念シンポジウム「知的冒険が切り開く対話の地平―新しい通史と翻訳の問題をめぐって」を開催します。このうち午前は第一部 書評フォーラム「アンソニー・リード著『世界史のなかの東南アジア』を読む」、午後は第二部 ラウンドテーブル「東南アジア(研究)における翻訳の問題」と題しまして、昨年邦訳出版されたアンソニー・リードの大著を手がかりに、東南アジア通史の描き方や地域研究における翻訳の問題について、学会内外の識者を招いて広く開かれた議論の場とします(シンポジウムおよび各部のタイトルは若干変わる可能性があります)。なおこのシンポジウムは、一般公開にて行います。
また、研究大会1日目の夕方に会員総会を開きます。会員の皆様にはご出席のほど、よろしくお願い申し上げます。
大会への参加は事前登録制であり(下記フォームよりお申し込みください)、参加費はいずれも無料です。
みなさまの積極的なご参加をお願い申し上げます。
会長 岩井 美佐紀
■日時: 2022年12月10日(土)・11日(日)
■会場: 東京外国語大学(府中キャンパス)
(http://www.tufs.ac.jp/admission/navi/campus-life/map.html)
■開催方法: 対面を重視したハイブリッド(オンライン配信はZoomで行います)
■大会プログラム: https://www.jsseas.org/次回の案内/
※報告要旨は11月上旬にアップする予定です。
☆会員総会
日時:12月10日(土)16:00~17:00
開催方法:対面(ただし、オンラインでも配信)
1.報告事項
2.審議事項:
(1) 第30期運営体制について
(2) 2021年度決算について
(3) 2023年度予算について
(4) 105回研究大会について
(5) その他
また、以上に続いて、「第20回東南アジア史学会賞の選考」について、選考委員会委員長よりご報告をいただきます。
(今年は受賞者がおられませんので、選考の経緯をご報告いただきます。)
会員総会は、対面を基本とします。ただし、オンラインでの参加も可能です。そのためのZoom情報は、参加登録をいただいたメールアドレス宛に前もって案内されます。
事前参加登録フォーム: https://forms.gle/8d1rDnxG3DoTCFM57
(このメールに返信しないようご注意ください。)
回答締切: 2022年11月28日(月)
【新型コロナウイルス等感染症対策】
なお、今大会では学会としての懇親会のご用意はありません。あらかじめご了承ください。
学会として託児施設のご用意はありません。
・「PAL国際保育園@東京外大」の詳細はこちら:https://seiwagakuen.ed.jp/pal/tufs/
上記施設の利用を希望される場合は、各自お早めに事前予約をしてください。【東京外国語大学周辺のランチ事情】
本学周辺ではコロナの影響もあり、ランチ営業のお店が非常に限られていますのでご注意ください。
【その他】
・オンライン配信用のZoom情報は、前日までに全参加登録者(「対面参加」を希望した方も含む)宛にメールでご連絡します。報告者の当日配布資料も、同じタイミングで共有フォルダのURLをご案内いたします。
・当日、会場ではEduroamが使用可能です。また、 Eduroam非参加機関からの参加者用に、WiFi利用のためのゲストアカウントを準備します。ただし、会場ではWiFiの同時接続数に制約があるため、対面参加の方は、事前にご自宅等で全ての資料をダウンロードして会場にお越しになることを強く推奨します。
東南アジア学会事務局
京都大学東南アジア地域研究研究所 小林知研究室
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
E-mail: jsseas[at]ml.rikkyo.ne.jp