10月15日 シンポジウム「日本の教育現場におけるムスリム対応のあり方を考えるー英仏米との比較から」開催のお知らせ

来る10月15日に、教育現場においてムスリムの子どもたちをどのように受け入れるべきかを考えるシンポジウムを開催いたします。
第一部では、イギリス、アメリカで子どもたちを学校に通わせたムスリムの保護者の方々、フランス留学の経験者に情報提供いただきます。異文化理解のために、オープンマスジドへの地方政府の支援、子どもたちが互いの宗教や文化を理解するための授業についてもお話しいただきます。
第二部では日本で子どもたちを学校に通わせたムスリムの保護者たち、学校に通っていた当事者のムスリムたちに経験をお話いただきます。
第三部のシンポジウムでは、以下の皆様にご登壇をお願いしております。
Dr.Sri Budi Lestari ⽒(⽴命館アジア太平洋⼤学講師)​

Dr.Indriyani Rahman ⽒(北九州市⽴⼤学研究員) ​
サラ・クレシ好美⽒(早稲⽥⼤学⼈間総合研究センター招聘研究員)​

井上幸雄⽒(福岡市教育委員会⽇本語指導員、アジアに⽣きる会・ふくおか会員)​

テーマ:「日本の教育現場におけるムスリム対応のあり方を考えるー英仏米との比較から」
開催日時:2022年10月15日(土)14:30~18:00 Zoomによるオンライン開催
参加無料、但し事前申し込みが必要です(先着80名様)。

主  催: 北九州ムスリム・フレンドリー推進プロジェクト(責任者:大形)
連携団体: 九州国際大学地域連携センター、一般社団法人北九州ムスリム会、名義後援申請(予定):在日インドネシア大使館、日本インドネシアムスリム協会、トゥマン・ハティふくおか、アジアに生きる会・ふくおか

■申し込みはこちらから
https://forms.gle/PYshVfHgPZLi7TEC9

お忙しいところと思いますが、シンポジウムにご参加いただき、日本におけるムスリムの子どもや保護者たちが直面している問題をご理解いただき、どのような対応をすべきなのかを知っていただく機会にしていただけましたら幸いです。
学校関係者のお知り合いなどおられましたら、情報共有・拡散、どうぞよろしくお願い申し上げます。
大形里美(九州国際大学)
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