東南アジアと日本の「多文化共生」ドキュメンタリーのご案内

国際交流基金(JF:The Japan Foundation)では、日本各地で暮らす東南アジアの人々に焦点を当て、「多文化共生」をテーマにしたドキュメンタリー作品を制作・紹介しています。「DocCross Asia」と題した、昨年度から今年度にかけて実施しているプロジェクトです。

12月27日までの期限つきで、以下の2つのプロジェクトの成果としてドキュメンタリー作品、計14本を無料配信しています。この機会に、ご関心のある方はぜひご視聴ください。

「DocCross Asia セレクション」
日本の各地方の放送局、または、東南アジア(一部、南アジア)のフィルムメーカーが制作した「多文化共生」にかかわるドキュメンタリー作品12本を集め、字幕をつけて特別公開しています。
https://doccrossasia.jfac.jp/selection

「東南アジア✕日本の協働によるドキュメンタリー作品」
日本の視点から語られることが多い「日本における多文化共生」。
「DocCross Asia」では、東南アジア各国で活躍するドキュメンタリー作家と、日本の各地方に根を下ろして取材を重ねる地方放送局とが協働し、互いの視点を交差させながら一つの作品を創りました。「日本における多文化共生」を、東南アジアの視点からも眺めることによって、多文化共生社会へのさらなる理解につなげることを目指しています。残念ながら、ミャンマー作品はキャンセルになりましたが、フィリピンとベトナムの作品は完成し、この2本、および制作者たちによるトークイベント動画を配信中です。
https://doccrossasia.jfac.jp/

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