10月30日（土）、31日（日）に大阪大学箕面新キャンパス（船場キャンパス）にて日本華僑華人学会研究大会が開かれます。
その中で東南アジアに関係がある企画として、30日の午後に開催される開催校企画「ボルネオ地域社会から華人を考える」と、その日の夜に開催される開催校特別パネル
PRC Diaspora Policies: Transformations at the Beginning of the 21st Century
についてご案内いたします。

開催概要
(1) 会場
開催日: 2021年10 月30日（土）・31日（日）
会場: 大阪大学箕面新キャンパス（船場キャンパス）
〒562−8678 大阪府箕面市船場東3-5-10
キャンパス案内図は下記をご参照ください。最寄駅は千里中央駅です。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/minoh/minoh.html

(2)プログラム概要
10 月30日（土）
13:30  受付開始
14:30-17:30 開催校企画「ボルネオ地域社会から華人を考える」
松村智雄「趣旨説明、ボルネオ島の華人概説、各発表の紹介」
横田祥子「ラトッを媒介にしたコミュニケーション：インドネシア西カリマンタン州の事例から」
佐久間香子「ロングハウス・コミュニティと華人たち：サラワクの流域社会からの考察」
舛谷鋭「ゲニウスロキの対立：ボルネオ島とその他」
ディスカッサント：河合洋尚、宮原曉

19:00-21:30 開催校特別パネル
PRC Diaspora Policies: Transformations at the Beginning of the 21st Century

Panel Convenor: Dr. Martina Bofulin (ZRC SAZU)
Panelists:
Dr. Emilie Tran (Hong Kong Baptist University)
Dr. Carsten Schäfer (University of Cologne)
Dr. Martina Bofulin (ZRC SAZU)
Prof. Ayumi Masuta (Nagoya Gakuin University)
Discussant: Mette Thunø (Aarhus University)

10月31日（日）
9:00−14:10 自由発表
14:10-15:30 Sinophone Session（中文による研究発表）

(3)参加方法
日本華僑華人学会会員の方は学会参加フォームから事前登録を行ってください。
日本華僑華人学会非会員の方は、対面参加のみ可能です。研究大会参加費は2000円です。事前登録は必要ありませんが、参加日起床時の体温を測定し、入場前に健康観察表に記入していただきます。

ご不明な点がございましたら松村（tmatsu[at]lang.osaka-u.ac.jp）までお知らせください。

松村智雄（大阪大学言語文化研究科）
tmatsu[at]lang.osaka-u.ac.jp