<旅するアジア2021第1回 >バティク・インドネシアー伝統服からモダン服へー

上智大学アジア文化研究所では下記のとおり <旅するアジア2021第1回 >バティク・インドネシアー伝統服からモダン服へーをZoomにてオンライン開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

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<旅するアジア2021第1回 >バティク・インドネシアー伝統服からモダン服へー

インドネシアは1945年に独立を達成したが、その後も民族的には分裂状況にあった。スカルノ初代大統領が国民を統合させ、国民としての一体感を持たせるために意図的にバティックという伝統服を国民文化にした。このバティックはナショナル・コスチュームまで変容し、モーダン服として国民に普及してきた。現在、バティックはナショナル・アイデンティティとしてインドネシア国民としての自覚と同一性を実感させる重要な存在となった。本研究の課題は、バティックとはどのような過程を経て伝統服からモダン服になったのかについて明らかにしたい。

日時:2021年5月24日(月)11:00~13:00
講演者:フロレンティナ・エリカ(言語教育研究センター非常勤講師)
ディスカッサント:久志本裕子(総合グローバル学部准教授)
開催形態:Zoom
言語:日本語
要事前予約:https://forms.gle/7og32ZvKA6hebdpP6(5/20締切)
お申込みいただいたのち、締め切り後にzoomのアクセス情報をメールでお送りします。

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