3/18「移動と共生」オンライン研究会のお知らせ

下記の要領でオンライン研究会を開催する予定です。
ご参加ご希望の方は、下記URLより3月17日(水)17時までにお申し込みください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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最終回「移動と共生」研究会―身体/からだと移動に見る共生の契機
日時:3月18日(木)9時30分~12時50分
Zoom会議システムによるオンライン開催
報告者1:久島桃代氏(愛知工業大学)「ロビン・ロングハーストに見る,からだ・空間・つながり」
報告者2:土井清美氏(中央学院大学)「スペイン・サンティアゴ徒歩巡礼における叙述語的世界――移動の詩学と場所の誘惑あるいはマゾヒスム」
コメンテーター:森正人氏(三重大学)
参加登録URL:
https://forms.gle/dw1Nw94SXPAjYbccA
3月17日(水)17時までにお申し込みください.
お問い合わせ:sugie.ai[at]b.mbox.nagoya-u.ac.jp
主催:2019年度YLC共同研究「移動と共生—移民と難民をめぐるグローバル・スタディーズ」

◆登壇者紹介◆
久島桃代氏:愛知工業大学地域防災研究センター研究員。専門分野は人文地理学、フェミニズム。単著「『からだ』という空間―フェミニスト地理学の誕生からロビン・ロングハーストまで」
(空間・社会・地理思想20巻、2017)、「農山村に移住する女性たちの経験と場所感覚―福島県昭和村『織姫』を事例として」(地理学評論92巻、 2019)

土井清美氏:中央学院大学現代教養学部講師。専門分野は文化人類学、巡礼・観光研究。単著『途上と目的地―スペイン サンティアゴ徒歩巡礼路
旅の民族誌』(春風社、2015)、共著『景観人類学―身体・政治・マテリアリティ』(時潮社、2016)。

森正人氏:三重大学人文学部教授。専門分野は文化地理学。単著『ハゲに悩む―劣等感の社会史』(ちくま新書、2013)、『四国遍路―八十八ヶ所の歴史と文化』(中公新書、2014)、『豊かさ幻想―戦後日本が目指したもの』(角川学芸出版、2019)など。
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