[オンライン開催] 東南アジア地域研究若手研究者の会 第7回研究会のお知らせ

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の二重作和代と申します。
以下、有志の大学院生により、オンラインで活動している東南アジア地域研究若手研究者の会についてお知らせします。
本年は新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、オンラインでの研究会を6回実施いたしました。
これまで多くの方にご参加いただき、大変感謝しております。
引き続き来年も活動を継続して参りますので、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

さて、次回は
2021年1月10日(日)13時から、第7回オンライン研究会を下記の通り開催いたします。

前回の第6回研究会は、40名ほどのかたにご参加いただき、発表後のオンライン懇親会を含め盛況となりました。
第7回では、「多民族地域におけるナショナリティとエスニシティ:ブルネイ・インドネシア・台湾の事例から」と称し、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科から3名の研究発表を予定しています。
分野や所属を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞ奮ってご参加ください。
参加には本メール下部に記載したフォームから事前登録が必要となりますので、お忘れなきようお願いいたします。

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【概要】
第7回オンライン研究会Webサイト(https://wakateareastudies.blogspot.com/2020/12/110.html

【日時・場所】
1月10日(日)13:00〜15:00(終了後にオンライン懇親会を予定しております)
※12:45~入室開始

【媒体】
無料アプリZoom (https://zoom.us)
※発表資料は、Zoom内でのみ共有とさせていただきます。

【プログラム】
13:00〜13:05 接続確認・趣旨説明:明星つきこ(金沢大学大学院人間社会環境研究科)
13:05〜13:20 発表①:赤坂知美(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「『国民』ならざる者たち―ブルネイにおける国家からのアイデンティフィケーション―」

13:30〜13:45 発表②:デフィン・スカルディ(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「19世期末から20世紀初頭におけるメダン華人カピタンおよびペナン島の華人系秘密結社」

13:55〜14:10 発表③:柴山元(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「台湾における『インドネシア』表象の生成:台北駅周辺のトコ・インドに着目して」

14:20〜14:30 休憩(10分間)

14:30〜15:00 質疑応答・総合討論(30分間)

15:00〜 オンライン懇親会

※各発表の間に質疑受付けの時間を設けています(10分間)。
※質疑は参加者から原則Zoom内のチャットで受付け、発表者が音声・報告書にて応答します。
※報告書は後日、本研究会Webサイトにて期間限定で公開いたします。

【参加方法】
①当日まで:参加フォーム(https://forms.gle/hy2XtXaYP9oAWtoY8)から参加登録し、登録後に画面表示されるパスワードを各自で控えておいてください(再通知はありません)。
②当日:無料アプリZoomをひらき、上記Webサイト記載のミーティングIDとパスワードを入力し、サインアップ/サインインします。
※パスワードの共有・転載はご遠慮ください。
※二重登録される方が多くみられますので、各自でメモやスクリーンショットなどを行いパスワードをお忘れなきようお願いいたします。

【問い合わせ先】
wakate.areastudies[at]gmail.com(世話人)

みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。

二重作和代

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