古代史科研・研究会のご案内

今月27日・28日に、科研「東南アジア「古代史」の下限としての14・15世紀に関する地域・分野横断的研究」(研究代表者:青山亨)の第二回研究会を開催いたします。
下記のプログラムは一般公開ですので、ご関心のある方はぜひご参加ください。

日時:2019年7月27日(13:00~17:00)、28日(10:00~12:00)
会場:早稲田大学・戸山キャンパス33号館6階・国際会議室

プログラム
7月27日(土)
1. 13:00-14:50 研究報告
1.1. 13:00‐13:55
青山亨(東京外国語大学)
「マジャパヒト時代のインドネシア河川流域における『ダルマーシュ
ラヤ』的遺構の位置づけ」

1.2.13:55‐14:50
佐藤由似(奈良文化財研究所)
「14-16世紀におけるカンボジア王都に関する調査報告(仮)」

休憩:14:50‐15:00

2. 15:00-17:00(東南アジア考古学会との共催)
横山未来(早稲田大学・文学研究科博士後期課程)
「カンボジア、サンボー・プレイ・クック遺跡群都市区出土土器の研究」

7月28日(日)
3. 10:00-12:00 インドネシア調査訪問地の紹介
3-1.肥塚隆「ボゴール諸刻文の紹介その他」
3.2.青山亨「『デーシャワルナナ』に見えるカリマンタンの地名の紹介」
3-3.岩本小百合「ケダーの諸碑文と西カリマンタンのBatu Pahat碑文の関連について」
3-4.深見純生「チャンディ・アグン(南カリマンタン)の紹介」
*この後、科研メンバーでの打ち合わせ(12:00~13:00)があります。

ご質問などありましたら、山崎(yamasaki.miho.i0[at]gmail.com)までご連絡ください。

山崎美保
東京外国語大学大学院・総合国際学研究院・特別研究員

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