京都大学東南アジア地域研究研究所・共同利用・共同研究拠点オンライン研究会
*「タイの博物館にみる女性像と共産党主義者」*
+特別講演「ウィズコロナ時代のタイ博物館の取り組み」
本研究会は、タイの国立、私立、及び地域博物館を通して女性と共産党主義者がこれまでどのように
展示・認識され、時代によってその認識がどのように変化しているのかを検討するものである。
海外渡航が困難な現在、タイ在中の様々な分野の研究者が報告する。
また、ミュージアム・サイアムという代表的な博物館が行う新型コロナウイルス下での
新たな取り組みについて、博物館の学芸員からの特別講演も設ける。
日時 2022年1月26日(水)15.00~17.30
開催方法 Zoomによるオンライン開催(1月24日まで申し込み必要)
発表言語 タイ語、各発表後は日本語で要約
15.00-15.05 趣旨の説明
ピヤダー・ションラオーン 天理大学国際学部(共同研究拠点の研究代表者)
15.05-15.30 タイ国立と私立博物館からみたフェミニズムと物質文化
タウィラック・ポラチョム、講師School of Language and General Education,
Walailuck University
15.30-15.55 タイ南部共産党の記念碑に現れるシンボル
ワラチャー・カンウィンプルット、 研究員Center of Excellence on Women
and Social Security, Walailuck University
15.55-16.20 マラヤ共産党博物館で表していない悲惨な記憶
パイリン・シシントーン(徐佩玲)、助教授 School of Liberal Arts, Walailuck University
10分の休憩
16.30-16.55 特別講演「ウィズコロナ時代のタイ博物館の取り組み」
パタヤラット・タムウォンサーAssistant director of knowledge development, National
Discovery Museum Institute, Thailand
16.55-17.30 質疑応答と全体ディスカッション
*ZOOMのアクセス情報は申込締め切り後にメールでお知らせします。
メールアドレスは正確にご入力ください。開催前日までに情報が届かない場合はピヤダー2515226[at]gmail.comまでメールでお知らせください。