カパル(インドネシア研究懇話会)研究大会シンポジウム関連企画エッセイ

来る12月18日・19日にオンラインにて行われるカパル(インドネシア研究懇話会)第3回研究大会の初日12月18日(土)午後に、シンポジウム「~理想と現実のあいだで~ <ヌサンタラ>多島海の地に夢を追う」を開催します。シンポジウムの報告要旨などは https://kapal-indonesia-jepang.net/wp-content/uploads/2021/11/80761230f9e1f82847ea936f65903f3e.pdf をご覧ください。

シンポジウムに先立ち、3人の報告者の方にカパル・ウェブサイトにある「カバル・アンギン(風のたより)」のためにそれぞれエッセイを寄稿してもらいました。いずれもシンポジウムの報告をフォーローする上で重要であり、同時に読み物としても非常に興味深い内容です。

以下、エッセイのタイトルとカパル・ウェブサイトへの掲載日です。最初のエッセイはすでに今朝がたアップされました。

*11月21(日)*
島上宗子(愛媛大学/一般社団法人あいあいネット)
「農村貢献型実習をめぐる「理想と現実」:日・イ6大学連携プログラムで気づいたこと考えたこと」前・後編
https://kapal-indonesia-jepang.net/kontribusi/kabarangin/shimagami-1/

*11月28日(日)掲載予定*
吉野慶一(Dari K株式会社)
「理想と現実のGapを埋める:インドネシアのカカオ農家支援の現場で考えたこと」

*12月5日(日)掲載予定*
加藤 剛(PT. Wana Subur Lestari 他2社)
「泥炭地を守り、森林を守り、そして希少動物を守る:
WSL社の西カリマンタンにおける植林事業の取り組み」前・後編

報告要旨とエッセイの終わりには、関連するYoutubeやブログなどのリンク情報も入っています。参考にしていただければと思います。シンポジウムに参加される・されないにかかわらず、多くの方に読んでいただければ幸いです。

加藤 剛(シンポジウム企画担当)
野中 葉(情報担当委員)

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