KYOTO EXPERIMENT様より以下の公演の案内がありました。
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私共は2010年から、毎年、秋に京都市内でKYOTO EXPERIMENTという国際舞台芸術祭を開催している団体です。
今回は、10月4日~10月26日の23日間にわたり、KYOTO EXPERIMENT 2025を開催いたします。
10月4日~5日に、マレーシアの演出家・マーク・テによる、ハン・トゥアをモチーフにした演劇公演『トゥアの片影』がロームシアター京都にてあります。
今回、9年ぶりに新作を京都にて上演いたしますので、ぜひ、ご紹介したくご案内を差し上げました。
もしよろしければ会員のみなさまに情報提供などご協力いただけますと幸いです。
この度は、突然のご連絡を差し上げて恐れ入ります。
何卒どうぞよろしくお願いいたします。
公演概要
マーク・テ/ファイブ・アーツ・センター
『トゥアの片影』
現代マレーシアを代表する演出家でキュレーター、研究者のマーク・テが、自国の現代史の影を描いた演劇『Baling (バリン)』以来、9年ぶりに京都で公演。最新作はマレーシアで育った人なら誰もが知っている英雄「ハン・トゥア」の複層的な実体がテーマだ。
15世紀、マラッカ王国の黄金時代に活躍したとされる戦士トゥアは主君への忠誠心や勇敢さで知られ、時を経た今日ではマレー民族主義のシンボルへと変貌した。
マーク・テは、この英雄のイメージが歴史のなかでいかに変容し、時に国家の神話づくりに利用されてきたかを、各地に残るトゥアの痕跡をたどりながら探求。マルチメディアと楽曲を駆使し、時を超えた壮大なドキュメンタリー・パフォーマンスとして上演する。
日程:
10.4(土)18:30
10.5(日)13:00 ★/17:30 ☆
★ポスト・パフォーマンス・トーク
☆プレトーク
※プレトークでは、ゲストに山本博之氏(京都大学東南アジア地域研究研究所准教授)をお迎えします。
上演時間:60分
言語:英語(日本語・英語字幕あり)
注意事項:15歳以上推奨。
会場:ロームシアター京都 サウスホール
公演詳細はこちらをご覧ください:https://kyoto-ex.jp/program/mark-teh/
以上です。
どうぞよろしくお願いいたします。