日本学術会議は、2025年3月7日に政府が閣議決定して国会へ提出した「日本学術会議法案」に対して、ナショナル・アカデミーとしての同会議の特徴ある活動を損なう懸念があることから、4月15・16日の総会において決議「日本学術会議法案の修正について」および声明「次世代につなぐ日本学術会議の継続と発展に向けて～政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって」を採択し，法案の内容には慎重な議論とそれを反映した修正が必要であるとの意見を表明しました。その後、同法案は、附帯決議を伴う形で、5月13日に、衆議院で採決されています。

理事会で審議を行った結果、日本学術会議の決議・声明に賛同します。

東南アジア学会　第31期理事会