日本マレーシア学会(JAMS)研究大会(1/26)

会員の皆様

日本マレーシア学会(JAMS)は、1月26日(日)に京都大学にて第33回研究大会を開催いたします。対面を重視したハイブリッド開催です。

会員・非会員問わずご参加いただけますが、オンライン参加を希望する非会員の方は事前登録が必要になります(下記リンクをご参照ください)。

http://jams92.org/conference.html

プログラムは、下記のとおりです。

皆様のご参加をお待ちしております。
日本マレーシア学会 2024年度(第33回)研究大会

日時 2025年1月26日(日)10:00-17:20
会場 京都大学稲盛財団記念館

プログラム
9:45 開場
10:00-10:05 開会挨拶 西芳実(大会準備委員長/京都大学)[会場:大会議室]
10:05-10:55 会員総会(会員のみ)[会場:大会議室]

11:00-12:00 個別研究発表(1)[会場:大会議室]
報告1 山本博之(京都大学)
「第二次世界大戦後のマラヤ・シンガポールにおける日本人の抑留とその背景」
報告2 安⾥陽⼦(岐⾩⼯業⾼等専⾨学校)
「シンガポールにおけるパイン産業の発展と華⼈の役割―「パイン王」リム・ニースンを中⼼に」

12:00-13:00 昼休み
12:00-13:00 ポスターセッション・コアタイム[会場:小会議室]

ポスター1 ⼤嶋広美(広島⼤学)
「マラヤ時代の政府職員語学学校の設⽴背景と中国語⽅⾔テキスト」
ポスター2 王⾬芊(東京⼤学⼤学院)
「新型コロナ禍以後におけるマレーシア華⼈社会の変容に関する考察」

13:00-14:00 個別研究発表(2)[会場:大会議室]
報告3 光成歩(津田塾大学)
「わかつ改⾰、わたす改⾰―マレーシア結成前後期のシンガポールにおけるイスラム家族法改⾰
報告4 ⼋⽊暢昭(京都⼤学⼤学院)
「マレーシアにおける経済操作と有権者の反応―ソーシャルメディアの⾔説と選挙結果を⽤いた投票⾏動に影響を及ぼす要因の解析」

14:10-16:10 シンポジウム「ポスト国⺠戦線(BN)体制のマレーシアー「多⺠族政党の政治」の葛藤」[会場:大会議室]
司会・趣旨説明 坪井祐司(名桜大学)
報告1 伊賀司(名古屋大学)
「反体制運動から中核的与党へ―マレーシアの⼈⺠公正党(PKR)の制度化と政治変動」
報告2 ジェイソン・イー・ジュンユエン(東京外国語⼤学⼤学院)
「⺠主⾏動党(DAP)の「多⺠族政党化」におけるジレンマーマレー⼈の参加と代表の実態と変化」
報告3 ⼤室元(東京⼤学⼤学院)
「政治的転換期における中央地⽅関係―⾼揚するサラワクの地域主義を分析する」
コメント 篠崎香織(北九州市立大学)
ディスカッション

16:10-16:15 閉会挨拶 山本博之(JAMS会長/京都大学)[会場:大会議室]
16:20-17:20 研究交流会[会場:小会議室]
(会費無料、事前登録不要。飲食の提供なし(持ち込み可))

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