1/21(日)海域アジア・オセアニア研究プロジェクト若手研究者集会のお知らせ

人間文化研究機構グローバル地域研究事業海域アジア・オセアニア研究プロジェクト(MAPS)では、下記の通り第1回若手研究者集会をおこないます。
対面のみの開催となりますが、当日は会場周辺で懇親会も予定しております。
事前参加登録のうえ、奮ってご参加ください。
海域アジア・オセアニア研究プロジェクト(MAPS)第1回若手研究者集会
「アジア・オセアニアから考える移動・災害・海域社会」
日時:2024年1月21日(日)13:00-18:00
場所:東洋大学白山キャンパス8号館3階8301教室(対面のみ)
※参加登録は1月12日(金)締切とさせていただきます。
**終了後は会場周辺にて懇親会を予定しております。
プログラム
13:00-13:05 開会の挨拶:長津一史(東洋大学社会学部)
13:05-13:10 趣旨説明 :中野真備(東洋大学アジア文化研究所特別研究助手)
13:10-13:35 明星つきこ(金沢大学人間社会研究域客員研究員)
「回遊する船大工—南スラウェシの船づくりから海域社会の流動性を考える—」
13:35-14:00 中島咲寧(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科一貫制博士課程)
「ベンガル湾海域世界の今日的動態:マレーシアにおけるタミル系ムスリム社会の多配列的構成に着目して」
14:00-14:25 大村優介(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
「根なし草的な生の脆弱性と適応〜ラオス・タイの複数の都市を移動してきた個人の進行中のライフヒストリーに基づく研究〜」
14:40-15:05 木村彩音(神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程/日本学術振興会特別研究員DC2)
「海を超えて連関する人々:オーストラリアトレス海峡諸島の木曜島における多様な集団の混淆から」
15:05-15:30 土田亮(日本学術振興会特別研究員PD/東京大学大学院総合文化研究科)
「洪水の街を生きるオルタナティブなロジック:スリランカ・ラトゥナプラ市における宝石産業の調査に向けた予備検討」
15:30-15:55 藤井真一(国立民族学博物館超域フィールド科学研究部助教)
「水害のリスクと生存戦略—ソロモン諸島ガダルカナル島の日常生活の構成」
15:55-16:30 ラウンドテーブル
佐野文哉(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科客員研究員)
中野真備(東洋大学アジア文化研究所特別研究助手)
門馬一平(国立民族学博物館MAPS特任助教)
横田浩一(東京都立大学客員研究員)
16:30-16:50 コメント :長津一史
16:50-17:00 閉会の挨拶:同上
お問い合わせ先:
nakano235[at]toyo.jp(中野)
([at]を@に置き換えてください)
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