東南アジア学会研究集会の公募

 

東南アジア学会は研究集会の企画を下記の要領で募集いたします。

本学会では、学会活動のさらなる活性化を目的に、研究集会の枠を設けて企画を実施してきました。

過去の研究集会については、下記Link先をご参照ください。

2018年度「境界からみるアジア—宗教の中心と周縁」(https://bit.ly/3arSpIh)

2019年度「身体のポリティクスとポエティクス」(https://bit.ly/3GOF1KJ)

2020年度「高大接続改革の中の東南アジア史」(https://bit.ly/3x7jUyO)

2021年度「ミャンマー情勢を読み解く」(https://bit.ly/3MjPajA)

以上の経緯と実績を踏まえ、本学会は会員の自発的申請に基づく研究集会の企画を公募します。なお、2022
年は残り期間が半年程度であることに鑑み、準備の関係上、研究集会は原則として1
回のみの開催といたします。ただし、複数の応募があった場合は、研究大会のパネル、地区例会や2023
年の研究集会などでの発表に変更するようご検討いただくなどの調整に努めます。

採択された企画に対しては、本学会が全面的に支援いたします。

具体的には、コメンテーターの選定や関係者との交渉(オンラインの場合は、学会のZoom
アカウントの提供)、また遠方からの報告者に対する交通費の補助などを支援します。交通費などの補助については、具体的な予算案を提示していただいたうえで、大会担当理事・委員で検討します。

研究分野は問いません。広く東南アジアに関わる多様なテーマを募集します。

特に、若手会員による挑戦的な企画を歓迎します。

*1. **募集要領*

①研究集会の公募期間は、2022年6月10日(金)~2022年7月20日(水)までとします。

②開催時期は、8月中旬から11月中旬までとします。可能なかぎり多くの方が参加できるよう土日祝日の開催を推奨します。

③企画提案者は学会員に限ります。ただし、登壇者・コメンテーターは学会員に限りません。

④会場(対面、オンライン、ハイフレックスいずれも可)は企画者の希望を尊重しますが、可能なかぎり多くの人々が参加できるようご配慮ください。対面・ハイフレックス開催の場合、新型コロナウイルスの感染対策は会場の規定に従うものとします。感染状況次第では全面オンラインでの実施となる場合もあることを念頭にご準備ください。

➄研究集会は「一般公開」となります。

⑥使用言語は、日本語、英語のいずれかとします。

⑦研究集会実施後1ヶ月後を目処に、研究集会の実施状況についてA4一枚程度で報告してください。この報告内容は、会報等に掲載させていただきます。

*2. **応募方法*

以下の所定事項を記入した応募申請書を E-mail で送付してください(書式自由)。件名に「公募研究集会申請」と明記してください。

➀研究集会のタイトル

②発表者(全員)・コメンテーター(未定の場合は予定数のみでも可)の連絡先(氏 名、所属、電話、E-mail)

③各発表のタイトル(仮で結構です)

④企画の概要(A4一枚以内)と予算案(交通費の補助が必要な場合は、発着地や所要額等を詳しく記してください)

➄代表者連絡先(氏名、所属、電話、E-mail)

⑥開催希望日時(第3希望まで挙げてください)・場所(具体的に記してください)

*3. **採否の決定・結果通知方法*

採否は、大会担当理事・委員で検討のうえ、理事会が決定します。

採否の結果はメールで通知します。

応募多数の場合、あるいは本学会や関連する学会・研究会等が実施する行事と日程が重なる場合には、開催時期の再検討をお願いするか、あるいは前述したとおり、研究大会のパネルや地区例会での発表に変更するようご検討いただくことがあります。あらかじめご承知おきください。

*4. **申し込み・問い合わせ先:*

大会担当理事・委員:conf29-sea[at]ml.rikkyo.ac.jp

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