アジア政経学会では、春季大会に合わせて、6月11日(土)に共通論題「ミャンマー政変と東アジア地域秩序」をオンラインで開催いたします。共通論題は、アジア政経学会の会員以外の方々にも一般公開されています。
ご関心のある東南アジア学会会員の皆さまのご参加を歓迎いたします。ぜひふるってご参加ください。参加を希望される方は事前登録をお願いいたします。
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概要: 「ミャンマー政変と東アジア地域秩序」
2021年2月にミャンマーで起きた軍事クーデタは、ミャンマーの民主化プロセスを頓挫させただけでなく、民主的統治を求めて軍に抵抗した1,000人以上の市民の犠牲をもたらしました。この政変はアジア地域における人権や民主主義の未来にどのような影響を与えるのでしょうか。また、アジア諸国はこの事態にどのように関与してきたのでしょうか。春季大会の共通論題では、地域研究、国際政治の観点からこの問題を議論します。
日時:
6月11日(土)15:40 – 18:10
登壇者および題目:
司 会: 大矢根聡(同志社大学)
発表者1:中西嘉宏(京都大学)「危機によるミャンマーの脆弱国家化」
発表者2:廣野美和(立命館大学)「中国による政変後ミャンマーへの関与:不介入原則への意味合い」
発表者3:鈴木早苗(東京大学)「ASEANのミャンマーへの関与とその変化」
討論者1.大矢根聡(同志社大学)
討論者2.伊豆山真理(防衛研究所)
申し込み方法:
下記のフォームから参加申し込みをしてください。締め切りは6月7日(火) です。
*参加申し込みフォーム
https://forms.gle/xQ3WSkYjdXUhbwBi9
共通論題にお申し込み頂いた方には、参加申し込み締め切り後に共通論題のミーティング・リンク、ミーティング番号、パスワードがメールで送られてきますので、それらを使って共通論題にご参加ください。参加申し込みをされた方で大会の前々日(6/9)になっても通知が届かない場合には、大会事務局(jaas-spring[at]npo-ochanomizu.org )までお問い合わせください。
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佐藤百合
アジア政経学会 理事長