GEAHSS主催公開シンポジウム ジェンダー平等をいかに基礎づけるか 異分野間対話

渉外担当より、GEAHSS公開シンポジウムのご案内をお送りします。オンライン実施です。下記ウェブサイトに登録のためのQRコードとURLが記載されています。

ジェンダー平等をいかに基礎づけるかー 異分野間対話
3月27日(日) 13:30-17:00
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/geahss_20220327

GEAHSS(⼈⽂社会科学系学協会男⼥共同参画推進連絡会)は、⼈⽂社会科学系の学協会全体で連携し、学術におけるジェンダー平等を実現することを⽬指しており、本学会もメンバーとしてンを連ねております。その毎年一度のシンポジウムです。
今年はジェンダー平等の基礎づけという問題に⽬を向け、改めて学術的観点からジェンダー平等を⽬指した協働のために必要な共通基盤を形成することを⽬的とします。
第⼀部では、⽇本哲学会の協⼒を受け、ジェンダー平等の基礎づけに関連した哲学的分析について学び、概念の明確化を図ります。第⼆部では、複数の学問分野から、それぞれの学問分野におけるジェンダー研究の基本についてレクチャーを受け、各学協会が背負っている学術的なジェンダー理解の相違点をあぶりだすとともに、ジェンダーに関する包括的な理解と理論的な裏づけを⽬指します。

総合司会・開会挨拶:安藤由美(GEAHSS幹事)
来賓挨拶:林伴⼦(内閣府男⼥共同参画局⻑)
幹事学協会挨拶:⼀ノ瀬正樹(⽇本哲学会会⻑)

第⼀部 基調講演 「正義論とジェンダー規範の語り⼿は誰か」
講師:神島裕⼦(⽇本哲学会・⽴命館⼤学)
司会:吉原雅⼦(⽇本哲学会)

第⼆部 パネルディスカッション「ジェンダー研究のアクチュアリティ」
司会:⼩島優⼦(GEAHSS幹事)
・報告1:哲学より (佐藤靜・⼤阪樟蔭⼥⼦⼤学)
・報告2:ジェンダー史学より (⼸削尚⼦・早稲⽥⼤学) ・報告3:フェミニスト経済学より(⾜⽴眞理⼦・お茶の⽔⼥⼦⼤学)
・報告4:⼼理学より (⼩林敦⼦・川越市男⼥共同参画審議会・株式会社EFIC LEEG)
・報告5:社会学より (伊藤公雄・京都産業⼤学) 全体討論

閉会挨拶:吉原雅⼦(GEAHSS委員⻑)

お申込みは、ギースHPよりお願いします
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/geahss_20220327

速水洋子(渉外担当)

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