アジア政経学会定例研究会(オンライン研究会)のお知らせ

アジア政経学会第23回定例研究会(@博多)は、新型コロナウィルスの影響で3月から延期していましたが、このたび、下記の要領でZoomを利用したオンライン研究会の形で開催されることになりました。東南アジア学会のみなさまにもご案内いたしますので、興味のある方はぜひご参加ください。

参加希望の方は、「東南アジア学会会員である」ことも明記されて、5月16日(土)までにtako19710528@gmail.comにご連絡をお願いします。すでに申し込まれた方も、大変お手数ですが、東南アジア学会会員であることを、運営委員会にお伝えくださると助かります。

参加にあたっては、各自Zoom(https://zoom.us/)を事前にインストールしていただく必要があります。
開会前の30分間、14:00~14:30に接続準備時間を設けますので、参加者は当日送られてきたURLとIDを使って接続テストをお願いします。
また、参加者の都合により、途中参加、途中退出でも構いません。
報告プログラムは、下記のとおりです。当初の予定どおりで、変更はありません。

本学会としては、初めてのオンライン定例研究会の試みです。不慣れなところもありますが、皆さまのご参加をお待ちしています。

日時:2020年5月17日(日)14:30~17:20
開会前のZoom接続準備時間:14:00~14:30

司会進行: 清水 一史(九州大学)

報告1: (14:30~15:10)
報告者:謝 帆(九州大学 大学院地球社会統合科学府 修士2年)
テーマ:文芸雑誌「摘訳」に見る中国「文革」時期の日本文学翻訳と受容
討論者:阿古 智子(東京大学)

報告2:(15:10~15:50)
報告者:李 翔宇(同志社大学 経済学研究科 博士後期課程)
テーマ:中国における経済成長の収束性に関する分析
討論者:戴 二彪(アジア成長研究所)

~ 休憩10分 ~ (15:50~16:00)

報告3:(16:00~16:40)
報告者:劉 澤文(九州大学 大学院経済学府経済システム専攻 修士2年)
テーマ:中国企業のカンボジアにおける農地取得――バイオエタノール原料としてのキャッサバ生産の拡大
討論者:清水 一史(九州大学)

報告4:(16:40~17:20)
報告者:山口 健介(東京大学 未来ビジョンセンター 特任助教)
テーマ:タイに見る天然ガス川下産業の競争力――マレーシア、インドネシアとの比較的見地
討論者:佐藤 百合(アジア経済研究所)

ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。

問い合わせ先:
定例研究会運営委員会 佐藤百合・阿古智子(tako19710528[at]gmail.com)
あるいは清水一史(shimizu[at]econ.kyushu-u.ac.jp)、田村慶子(keikott[at]kitakyu-u.ac.jp)

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