2019年の東南アジア選挙関連の研究会のご案内

6月15日に予定されている以下の研究会についてご案内いたします。この文章の後に案内文がございます。ご関心がある方はぜひご参加ください。案内文のとおり、ご参加される方は
seacomjapan[at]gmail.comに一度ご連絡いただければ幸いです。

伊賀司

………….

以下の要領で研究会を実施しますので、ご案内申し上げます。

【東南アジア民主主義の行方: タイ・インドネシア・フィリピンの選挙から考える】

2019年,東南アジアではタイ,インドネシア,フィリピンで国政レベルの選挙がありまし
た。本研究会では,それぞれの国の選挙を分析する報告の後,これら3カ国だけでなく東
南アジア諸国全体における最近の選挙を比較しつつこの地域の民主主義について検討しま
す。ぜひご参加ください。

日時 2019年6月15日(土) 14:00-17:00
場所 慶應義塾大学三田キャンパス 東館8階ホール (東門の建物です)
参加方法 無料・要登録

研究会終了後に懇親会を予定しています(実費)。ご参加の場合は,懇親会への出欠予定も含め、seacomjapan@gmail.com
までメールをお送りください。

プログラム

第1部  各国の選挙分析(14:00-15:30)
14:00-14:30
タイ:2019年総選挙と社会的亀裂の変容                                  浅見靖仁 (法政大学)

14:30-15:00
インドネシア:2019年大統領選・議会選の分析 川村晃一 (アジア経済研究所)

15:00-15:30
フィリピン中間選挙:なにが変わり,なにが変わらないのか

粕谷祐子(慶應義塾大学)
休憩

第2部 比較分析/全体検討 (16:00-17:00)
16:00-16:15
東南アジアの民主主義:安定化への課題 川中豪(アジア経済研究所)

16:15-17:00                                質疑応答・全体討論

本研究会は,慶應義塾大学学事振興基金,科研(B)「アジアにおける独裁と民主主義の歴史的起源」より資金援助を受けています。

問い合わせ: 粕谷祐子 (ykasuya[at]law.keio.ac.jp)

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