シンポジウム「歴史のなかの中越関係 ベトナムの『小中華性』と『南国意識』の再検討」開催のお知らせ

以下のとおり、12月15日に東京外国語大学にてシンポジウムを開催いたします。ご関心ある方々のご参加をお待ちしております。

●シンポジウム「歴史のなかの中越関係 ベトナムの『小中華性』と『南国意識』の再検討」

今井昭夫(東京外国語大学):趣旨説明
遠藤総史(大阪大学大学院博士課程):「宋代冊封の理念と中華世界におけるベトナムの『独立』-東部ユーラシア論と比較史という二つの方法的視角からー」
青山治世(亜細亜大学):「再構築される『冊封・朝貢体制』―19世紀後半中国史からの視点」
清水太郎(鳥取西高):「『友竹先生詩集』再考―ベトナム・朝鮮・琉球使節を中心としてー」
野平宗弘(東京外国語大学):「ベトナム詩人、阮攸の北使燕行経路と『北行雑録』各首の配置について」
栗原浩英(東京外国語大学):総括コメント

日時:2018年12月15日(土)午後1時~6時
場所:東京外国語大学府中キャンパス アゴラグローバル3階プロジェクトスペース
主催:科研費・基盤(B)「近現代ベトナムにおける中国プレゼンスの諸相 -連環人文学的ベトナム地域研究」
(代表者:今井昭夫)
問合せ先:今井昭夫研究室 imai.akioアットマークtufs.ac.jp
参加希望者は予約不要:無料

Close Menu