東南アジア学会会員各位

東南アジア学会第105回研究大会(2023年度研究大会)自由研究発表およびパネル企画の募集

日頃より、大変お世話になっております。

さて、過日予報にてご案内しましたように、東南アジア学会第105回研究大会(2023年度研究大会)を以下の日時・会場で開催いたします。

本大会は、前回大会に引き続き「対面を重視したハイフレックス」で開催することとなりました。新型コロナウイルス禍をきっかけとして、第102回・第103回大会をオンライン、第104回大会をオンラインと対面のハイフレックス形式で行って参りました。対面開催により充実したコミュニケーションが可能となることは言うまでもありませんが、一方で、これにより、育児・介護中等の理由も含め、通常であれば対面参加が困難であった会員が、大会参加の機会を得るメリットもあることが分かりました。これらの経緯、および本学会が蓄積してきた大会運営のノウハウを踏まえて理事会に提案し、承認されました。

ただし、シンポジウムを除いて、発表者(コメンテーター等を含む)は原則として会場で対面形式にてご登壇いただきます。不測の事態により対面での発表が困難となった場合には、オンラインによる発表を許容することがあります。各会場の発表はZoomで中継を行い、オンライン参加者はチャット機能で質問をすることができますが、対面参加者の質問を優先させていただきます。

なお、著しく感染状況が拡大した場合、その他の理由により対面での開催が困難となった場合には、全面オンライン形式に切り替える可能性もありますこと、ご承知おきください。

日時: 2023年12月9日(土)・10日(日)

会場校: 筑波大学

形態: 対面を重視したハイフレックス形式

 

【報告者募集】

自由研究発表、および会員企画によるパネル報告それぞれの報告者を募集します。ふるってご応募ください。

 

1.自由研究発表への応募

以下の各項目を記載のうえ、大会理事・委員のメールアドレス(conf30-sea[at]ml.rikkyo.ac.jp)までお送りください。申し込みから1週間以内に申し込みを受け取った確認の返信通知をお送りします。もし確認通知が届ない場合はお知らせください。締め切りは2023年9月9日(土)必着です。

 

(1) 発表題目(正確な英訳も必ず付してください)

(2) 発表要旨(400字程度。研究計画ではなく、発表の結論がわかるように書いてください)

*大会直前に公開する要旨集への掲載原稿は、採用決定後にあらためて提出していただきます。

(3) 発表者の氏名、所属、連絡先(メールアドレス、電話番号)

(4) 依拠した資史料、または調査等

(5) 本学会のいずれかの地区例会、または本学会以外の研究会等で最近発表したか発表予定である場合は、その例会・研究会名および発表年月日

*大会理事・委員からこれまでの業績等についてお伺いすることがあります。

 

2.会員企画によるパネルへの応募

以下の各項目を記載のうえ、大会理事・委員のメールアドレス(conf30-sea[at]ml.rikkyo.ac.jp)までお送りください。申し込みから1週間以内に申し込みを受け取った確認の返信通知をお送りします。もし確認通知が届ない場合はお知らせください。締め切りは2023年9月9日(土)必着です。

 

(1) パネル題目(正確な英訳も必ず付してください)

(2)企画要旨(1000字程度。代表者、報告者、報告題、コメンテーター、および各人の所属を明記のうえ、パネルを通じて明らかにしたい目的を具体的に書いてください)

*大会直前に公開する要旨集への掲載原稿は、採用決定後にあらためて提出していただきます。

(3) 企画代表者の氏名、所属、連絡先(メールアドレス、電話番号)

(4) パネルで依拠する代表的な資史料または調査等(報告者各人のものをそれぞれ付してください)

(5) その他、必要と思われる情報(例:科研の一環、本学会のいずれかの地区例会でパネル実施済みないしは実施予定等)

*大会理事・委員から企画内容や構成等について質問をさせていただくことがあります。

 

3.上記1,2いずれも、締切後に大会理事・委員で採否を検討し、理事会での承認を経て、9月中旬頃に応募者各人にメールで採否の結果をお知らせします。

 

【返信用アドレス】conf30-sea[at]ml.rikkyo.ac.jp

 

※電子メールが使えない場合は、「東南アジア学会2023年研究大会報告申込書」と朱書して、以下に郵送してください。

 

〒171-8501

東京都豊島区西池袋3-34-1

立教大学異文化コミュニケーション学部

石井正子

 

【学生会員への旅費補助】

学生会員等が報告する場合は、本学会の規定に従って旅費を補助することができます。旅費の補助を希望する方は、上記の申し込み時にその旨をお知らせください。

 

多くの会員の多彩な分野からの応募をお待ちしております。

 

東南アジア学会

大会理事 池田一人・石井正子・太田淳・岡本正明・津田浩司

大会委員 今村真央・加藤敦典・鈴木佑記

大会実行委員会(会場校) 鈴木伸隆(委員長)・茅根由佳・寺内大左・外山文子

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