東南アジア史学会第65回研究大会プログラム

日時:
2001年6月2日(土)・6月3日(日)
会場:
東京女子大学 善福寺キャンパス(東京都杉並区善福寺)

6月2日(土)

13:00
受付開始
13:30
開会の辞  鈴木 恒之(大会準備委員長)

自由研究発表

13:40
フィリピン・カトリック司教協議会の「公共宗教」としての戦略:教理教育と政治的動員
 宮脇 聡史(東京基督教大学)
14:15
タイの「開発の時代」(1958-73 年)における開発思想―官僚教育機構を中心として―
 河村 雅美(一橋大学大学院)
14:50
ビルマにおける「社会主義」体制の成立と農村社会構造
 五十嵐 誠(一橋大学大学院)
15:25
休憩
15:45
アメリカ支配下フィリピンにおける中国系移民制限と開発:フィリピン委員会にみる政策的矛盾
 千葉 芳広(北海道大学大学院)
16:20
現代インドネシアのイスラーム思想潮流―アフドゥルラフマン・ワヒドを中心に―
 小林 寧子(南山大学)
16:55
タイにおける1920 年代の小農創出政策
 北原 淳(名古屋大学)
17:30
終了
18:00
懇親会(学生ホール2階,会費6000円)

6月3日(日)

シンポジウム 《ナショナル・ヒストリーにどう向き合うか》

9:00
受付開始
9:30
趣旨説明 伊東 利勝(愛知大学)
9:45
ヴェトナム人研究者の前近代史研究-15 世紀のラムソン起義を題材に-
 八尾 隆生(広島大学)
10:25
フィリピン政治史像をめぐる米比論争と日本のフィリピン史研究
 中野 聡(一橋大学)
11:05
日本占領期インドネシア―研究と歴史認識のあいだ―
 後藤 乾一(早稲田大学)
11:45
昼食・休憩
12:45
会員総会
13:45
コメント1
 吉開 将人(日本学術振興会)
コメント2
 藤原 帰一(東京大学)
コメント3
 長崎 暢子(龍谷大学)
14:30
総合討論
16:30
閉会の辞 鈴木 恒之(会長)