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事務局からのお知らせ/研究会などの案内

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2009年7月の日記

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2009/07/25(土) 海域アジア史研究会7月例会のご案内

2009/07/16 19:13 研究会・学会などinfo-sea

【海域アジア史研究会7月例会のご案内】 

 みなさま、海域アジア史研究会7月例会についてご案内申し上げます。

 今回は、夏期休暇前の恒例遠足企画として、奈良国立博物館で7月18日より開催される特別展、
 「聖地 寧波:日本仏教1300年の源流~すべてはここからやってきた~」を観覧しようと思います。
 (特別展の詳細は奈良国立博物館のホームページをご覧下さい:http://www.narahaku.go.jp/index.html

 なお、今回はこの会の代表である山内晋次(神戸女子大学)氏のゼミとの合同企画として行います。
 参加なさる方々は、下記の集合場所に当日13時30分に御集合下さい。
 今回は参加者の人数把握の都合もあり、参加予定の方はお手数ではありますが事前に下記の本研究会連絡先まで御連絡下されば幸いです。
 直前の案内になってしまい大変申し訳有りませんが、みなさまの参加をお待ちしております。


――――――――――――――――――記―――――――――――――――――――

1.日時: 2009年7月25日(土) 13:30~

2.集合場所: 近鉄奈良駅 行基像噴水前に13時30分に御集合下さい(近鉄奈良駅改札を出て,地上に上がってすぐです)

 *当日は観覧料として,一般1200円、大学生800円(いずれも当日券の値段)をご用意下さい。 
 *見学後は17時30分より大阪市大正駅近辺で懇親会を予定しております。
 *当日の連絡先は下記の携帯電話にお願い致します。


―――――――――――――――――問い合わせ先―――――――――――――――――

〒560-8532 大阪府豊中市待兼山町1-5 大阪大学文学部・文学研究科

東洋史学研究室内  冨田暁(大阪大学文学研究科博士後期課程)

Tel(研究室): 06-6850-6111 / Fax(研究室): 06-6850-5091 
携帯電話: 090-9412-8221

2009/07/25(土) Special seminar on the Vietnamese history and literature

2009/07/16 19:06 研究会・学会などinfo-sea

このたび、モスクワ大学アジア・アフリカ研究所のウラジミール・アントシェンコ博士およびエヴァ・アントシェンコ博士によるスペシャルセミナーを開催します。ロシアは世界におけるベトナム研究の中心として知られてきましたが、その具体的研究内容は言語の壁もあってそれほど知られていません。両博士訪日の機会を捉えて、ロシアベトナム学の最新の成果の一端を披露していただきます。すでに東京での講演会の案内が出ておりますが、関西でも開催いたします。東京での会に参加できない方もこの機会に是非ご参加くださいませ。

日時:7月25日(土) 14:00-17:00
場所:京都大学稲盛記念館3階中会議室(http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_ja.html
スピーカー:
ウラジミール・アントシェンコ (モスクワ大学アジア・アフリカン研究所): "Hierarhy of Posts and Titles and Rulling Strata in XV-XVIII-th Centuries Vietnam: Quantative Analysys Experiment". (英語)
エヴァ・アントシェンコ (モスクワ大学アジア・アフリカン研究所)): 「カイ・フンの短編物語における印象派的特徴」(ベトナム語。日本語通訳付き)

ディスカッションは通訳を交えて英語・ベトナム語あるいは日本語の使用が可能です。

問い合わせ先
蓮田隆志:京都大学東南アジア研究所非常勤研究員

Dear all,
We are happy to announce a special seminar given by Vladimir Antoshchenko and Eva Antoshchenko Muckova concerning on the pre-modern Vietnamese history and the modern Vietnamese literature.

Date: July 25th (Sat.), 14:00-17:00
Place: The medium-size meeting room, the 3rd floor of the Inamori memorial building, Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University. (http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_en.html)
Speaker:
Vladimir Antoshchenko (Institute of Asian and African studies, Moscow University): "Hierarhy of Posts and Titles and Rulling Strata in XV-XVIII-th Centuries Vietnam: Quantative Analysys Experiment". (In English) Eva Antoshchenko Muckova (Institute of Asian and African studies, Moscow University): "Impressionistic features of Khai Hung's short stories". (In Vietnamese with Japanese translation)

Discussion is conducted by English, Vietnamese or Japanese.


Hasuda Takashi

2009/07/24(金) 「東南アジアの海とひと」研究会のお知らせ

2009/07/16 19:10 研究会・学会などinfo-sea

みなさま

直近のご案内で恐縮ですが、下記のとおり、
「東南アジアの海とひと」第3回研究会を開催します。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。


渡邉暁子

         *****

「東南アジアの海とひと」第3回研究会のご案内

下記のとおり「東南アジアの海とひと」第3回研究会をおこない
ます。事前の参加登録は不要です。東南アジアの海域・海民研究、
島嶼・海域でのフィールドワークに関心のある方の参加を歓迎い
たします。

日時:2009年7月24日(金)11:00-17:30
場所:東洋大学5号館5501教室
(地下鉄東京メトロ本駒込駅、または都営地下鉄白山駅)
※最寄り駅までは右URLを参照(http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
※構内は右URLを参照(http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan_j.html

11:00-12:00
趣旨説明(長津一史・東洋大学)
研究構想の紹介(各参加者)

13:00-14:00
立本成文(総合地球環境学研究所)
「海域研究の軌跡と展望」

14:00-17:30
研究構想発表
赤嶺淳(名古屋市立大学)
「サマ語研究からサマ研究へー地域研究としての言語研究の展望」

河野元子(政策研究大学院大学)
「東南アジアの海をめぐる国家と社会」

長津一史(東洋大学)
「海民の地域間比較への展望―移動と民族生成を手がかりに」

コメント
秋道智彌(総合地球環境学研究所)
田中耕司(京都大学)
金柄徹(亜細亜大学)

*研究会後には懇親会を開きます。

******
趣旨概要:
 この研究会は、フィールドワークに基づく東南アジアの海域・海民
研究を、1980-90年代に様々なかたちで試みられた「海のアジア」研
究の成果をふまえて再構築し、同時に次世代につなげていくこと、そ
のための知的交流のアリーナをつくっていくことを主な目的として
います。「海」、「東南アジア」、「フィールドワーク」が研究会の
基本方針を示すキーワードですが、地域や手法をあまり細かく限定
せず、海域世界の多面的理解に向けて、柔軟に研究の成果や構想を
紡いでいきたいと考えています。
 これまでは一部のメンバーで勉強会をおこなってきましたが、今後
しばらくのあいだ、海域・海民研究の活性化を念頭に、不定期の公開
研究会も設けることにしました。また、この研究会をベースに、東南
アジアの海域・海民を対象とするフィールド・データベースの作成も
進めています。
 東南アジアの海域・海民研究に関心のある方なら、どなたでも歓迎
です。特に若手研究者の皆さんの参加をお待ちしています。

企画メンバー:
立本成文、長津一史、河野元子、赤嶺淳、青山和佳、小野林太郎、渡邉暁子

事務局・連絡先:
渡邉暁子(東洋大学社会学部社会文化システム学科)
akiko_w=toyonet.toyo.ac.jp(=を@にかえてください)

*本研究会は、下記の研究プロジェクトによる共催です。
「東南アジア海域の社会動態に関する基礎研究」(京大東南アジア研究
所共同研究)/「海域東南アジアにおけるグローバル・アクターと周縁
社会」(科研:長津一史)/「オープン・アクセスに関する地域間比較」
(科研:赤嶺淳)/「トランスナショナル・コミュニティの地域間比較」
(科研:松本誠一(東洋大学))



********************
渡邉暁子 Akiko Watanabe
東洋大学社会学部社会文化システム学科
tel: 03-3945-7675
********************

2009/07/21(火) ヴラジミル博士(ロシア人)ベトナム研究者の講演

2009/07/16 19:05 研究会・学会などinfo-sea

7月15日に長年にわたり日本人研究者と交際の深い、モスクワ大学東方学部准教授 VLADIMIR ANTOSHCHENKO博士(ベトナム史専攻)、同夫人でベトナム近代文学研究者の Antoshchenko Muckova Evaさんが2週間の予定で来日されます。この機会に博士の講演会をもちたいと思います。
7月21日(火曜日) 午後1時半より5時
東京大学山上会館002会議室
題名 Hierarhy of Posts and Titles and Ruling Strata in XV-XVIII Century Vietnam under the Hau Le Period
英語(通訳なし) 質疑応答はベトナム語、英語併用 ベトナム語については通訳をつけます。
なお終了後、本郷周辺で懇親会を考えております。
ふるってのご参加をお願いいたします。桜井由躬雄

2009/07/18(土) 第40回東南アジア彫刻史研究会のお知らせ

2009/07/08 17:03 研究会・学会などinfo-sea

科学研究費補助金研究班「南アジアおよび東南アジアにおけるデーヴァラージャ信仰とその造形に関する基礎的研究」(研究代表者肥塚隆)の研究会を次の通り 開催いたします。一般の方々にも公開していますので、興味のある方にお知らせいただければ幸いです。なお今回は、8月の本研究班のジャワ調査の準備をかね て、スライドによる資料紹介を中心としました。

日時:2009年7月18日(土)13:30~17:00
会場:大阪人間科学大学 正雀学舎 5号館1F第2会議室
    (アクセスは末尾をご覧ください)

紹介者:小野邦彦(サイバー大学世界遺産学部准教授)
題  目:「ジャワ島の仏教、ヒンドゥー教遺跡(チャンディ建築)の概要」
概  要:インドネシア、ジャワ島に残されている、8世紀頃から16世紀頃までにかけて造営された、仏教ないしヒンドゥー教の遺跡について、これまで日本で余り 紹介されていないものも含め、建築様式等の視点で通史的に概観する。

紹介者:肥塚 隆(大阪大学名誉教授)
題  目:「ジャワのいわゆるportrait statueについて」
概  要:10世紀前半以降の東部ジャワ期において、神仏であるとともに支配者の肖像としても制作されたという"portrait statue"の作例を、網羅的に紹介する。

紹介者:渡辺佳成(岡山大学社会文化科学研究科准教授)・岩本小百合
題  目:「ロンゴワルシト博物館の石彫について」
概  要:ディエン、グドン・ソンゴ(ゴドン・ソンゴ)をはじめとして数多くの遺跡をかかえる中部ジャワ州の州都スマランのロンゴワルシト博物館の石彫コレク ションについて、展示品も含めて、簡単な紹介をおこない概観する。
【問合せ先】

〒566-8501大阪府摂津市正雀1-4-1
大阪人間科学大学/大阪薫英女子短期大学 橋本康子/仁木裕美
TEL:06-6383-6441(代表)
FAX:06-6383-6472

*************************************

【大阪人間科学大学正雀学舎(大阪薫英女子短期大学)へのアクセス 】

大阪人間科学大学のホームページ
http://www.ohs.ac.jp/page/15/15_access.htmlを ご覧ください。

新大阪からなら、JR在来線各駅停車で京都方面へ3つ目の岸辺で下車してください。
出口は南東側の1か所のみです。
ホームページの地図をご参照ください。
岸辺駅出口左前方のフレンドマート(平和堂)横を直進し、その角を左折して北東に進み、突き当たり(阪急正雀工場)を右折し南東に進み、阪急正雀駅の地下 道を通って(または2階通路を通って)反対側へ出て、十三信用金庫前の薫英女学院中学高校の生徒通用門からお入りください 。
JR岸辺駅から徒歩約15分、ゆっくり歩いても20分以内です。
阪急正雀駅からは、徒歩約7分です。

*******************
肥塚 隆(こえづか たかし)
大阪大学名誉教授
〒567-0048 茨木市北春日丘1-10-9
phone & fax 072-625-1161
*******************

2009/07/18(土) 九州地区研究会(ご案内) 7 月 18 日

2009/07/01 23:55 地区例会info-sea

皆さま
 九州地区研究会では、以下のように別府APUにて例会を開催いたします。
 ふるってご参加ください。
 松永 典子

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東南アジア学会九州地区例会

京都大学地域研究統合情報センター共同研究ユニット「公共領域としての
地域研究の可能性」、日本マレーシア研究会(JAMS)社会連携フォーラム、
APU東南アジア研究フォーラムとの共同開催

日時: 7月18日(土曜日) 午後2時~5時45分
場所: 立命館アジア太平洋大学、B棟3階、SPR1教室
交通アクセスは、以下から
http://www.apu.ac.jp/home/modules/keytopics/index.php?id=226

共通論題:「社会経験に根ざした研究を求めて:外交・教育・企業」

司会:篠崎香織(北九州市立大学外国語学部)
趣旨説明:西尾寛治(防衛大学校人文社会科学群)

報告1:(外交から)「外交実務と学術研究の連続性と非連続性:マレーシア
 外交にみられる公正/正義概念の研究を事例とした報告」
 川端隆史(外務省国際情報統括官組織第二国際情報官室)

報告2:(教育から)「多文化環境における教育と研究の実践報告」
 井口由布(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部)

報告3:(企業経営から)「多文化環境における企業と経営学に関する
 研究と教育の実践報告」
 近藤まり(立命館アジア太平洋大学国際経営学部)

コメント1:山本博之(京都大学地域研究統合情報センター)
コメント2:笹川秀夫(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部)

以上。

2009/07/18(土) 第216回東南アジア学会中部例会

2009/07/01 23:51 地区例会info-sea

第216回東南アジア学会中部例会のご案内

以下のように中部例会を開催いたします。

今回は、最新の情報も踏まえて、
タイの政治についての興味深いお話をしていただけるものと思います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。


日時: 2009年7月18日(土) 午後2時-午後5時

発表者:玉田芳史(京都大学)

発表タイトル:「タイ政治を読み解く: 赤を包囲する黄・緑・水・青の黒幕と仲間たち」

場所: 名古屋大学 東山キャンパス 文系総合館3階・305号室


地下鉄名城線・名古屋大学駅下車。詳細は以下をご覧ください。
http://www.nagoya-u.ac.jp/index3s-4.html
キャンパス内での建物の場所については以下をご参照ください。
http://www.nagoya-u.ac.jp/camp/map_higashiyama/
地図中の65の建物です

※中部例会では、例会発表希望者を随時募集しています。
発表希望の方は加藤までご連絡ください。

連絡先:加藤久美子
名古屋大学文学部・文学研究科
052-789-2213

2009/07/11(土) 7月関西地区例会

2009/07/08 17:01 地区例会info-sea

会員各位

7月の関西例会の詳細についてのご案内です。今回は、若手ラオス研究者の三名のご発表です。ふるってご出席くださいますよう、ご案内申しあげます。プログラムの下に要旨があります。

日 時  2009年7月11日(土)13:30~18:15
会 場  京都大学稲盛記念会館(川端通り荒神口角)3階小会議室

13:30~14:45 (質疑応答も含む)

報告1 増原善之氏(京都大学地域研究統合情報センター 研究員)

「村に眠る古文書、異国に眠る古文書-タイ国立図書館所蔵ランサン王国行政文書の紹介を兼ねて-」

15:00~16:15 (質疑応答も含む)

報告2 富田晋介氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 助教)

「水田の開拓と相続ー北部ラオスの盆地村の事例から」

16:30~17:45 (質疑応答も含む)

報告3 西本太氏(総合地球環境学研究所 研究員)

「カントゥ社会における許婚(いいなずけ)ソルについて」

総合討論


要旨1 (増原氏)
過去半世紀の間に東南アジア史研究が長足の進歩を遂げた中にあって、ラオス前近代史、すなわちランサン王国史研究は独り停滞していた感が否めな
い。その理由は、様々な点に求められようが、同時代史料の絶対的不足が歴史研究を行ううえで大きな制約となっていたことは否定できない。実際、碑文を除く と、ラオ語で書かれた同時代史料は皆無であり、これまでのランサン王国史研究は、後世の編纂史料である王朝年代記とごくわずかな外国語史料に多くを負うて
きたというのが実情であった。
そうした背景を考えると、バンコクのタイ国立図書館古文書部に保管されているラオス・ランサン王国期の行政文書は、極めて貴重なラオ語同時代
史料であるといえる。同図書館作成の目録には70通の文書が掲載されているが、その中にはランサン王国の国王から地方国の首長宛に送付され、国王の印章が
施された「国璽文書」22通も含まれている。国璽文書には、地方国の首長の任命、地方国の領域、地方国内の係争処理及び人民統治、徴税、禁制品の取扱いな
ど王国政府の地方統治に関わる記述が多くみられ、当時の中央と地方との関係を考察するうえで不可欠な史料であると考えられる。今回の発表では、まず、国璽 文書をはじめとするランサン王国行政文書の概要について報告してみたい。また、異国の地とはいえ、ランサン王国期の行政文書が今も存在しているという事実
は、少なくとも同王国の影響力が及んでいた地域では、このような文書が現実に授受され、幸運に恵まれれば、今でも発見される可能性が残されていることを示 している。近年、発表者は、ラオスのサワナケート県とフアパン県の村々を回り、古文書探索の旅を続けているが、旅先で出会った人々や古文書などについても
時間が許す限りお話してみたい。(了)

要旨2 (富田氏)
自給自足的な性格の強い社会において、人口は土地利用を決める大きな要因のひとつである。北部ラオスの盆地社会においても、人口動態は水田開拓におおきく影響し、人口増加によって水田面積は増加してきた。これまでの研究では、水田面積の増加は、人口扶養のための食糧増産の点から説明されることが多かった。しかし、開拓は家族を単位として行われてきたことから、成人となる子供の数や水田分与が水田の開拓に大きく影響してきた可能性がある。よって、この発表では、過去50年間の人口動態と土地開拓過程を復元し、家族形成と土地の分与システムが水田の拡大にどのように影響してきたかについて検討する。

要旨3 (西本氏)
本報告では、大陸部東南アジア山地社会にみられる非対称的規定縁組の位置付けに再検討を加える。非対称的規定縁組とは、姻族のあいだで世代を超えて女性と財をそれぞれ一方向(非対称)的に交換し合うかたちになるように結婚相手を組み合わせることである。この規制によれば、男性にとって望ましい結婚相手は、母の兄弟の娘にあたる女性となる。この規制を理論化したのはロドニー・ニーダムである。彼は、ラオス北部のモン・クメール語族ラメット社会に関するカール・イジコヴィッツの民族誌をもとに、ラメットの生活全体を貫く二元論的象徴分類を抽出するなかでこの婚姻規制をとりだした。ニーダム自身が認める通り、この規制はあくまで象徴的な規範であり、実際の結婚行動がこれに「規制される」かたちで行われるとはかぎらない。だが、ニーダムは一方で、そうした象徴的規範が、ラメットが経験的事実を認識する際の枠組みを提供しているともいう。それでは、非対称的規定縁組は、実際の結婚相手の選択においてどの程度「規定的」なのだろうか。本報告では、ラオス東南部のモン・クメール語族カントゥ社会におけるソルと呼ばれる規定縁組を事例に、この問題に

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世話人・連絡先
片岡樹・kataoka(at)asafas.kyoto-u.ac.jp
倉島孝行 tkurakura(at)hotmail.com
蓮田隆 hsd(at)cseas.kyoto-u.ac.jp
速水洋子 yhayami(at)cseas.kyoto-u.ac.jp
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2009/07/11(土) 古伊万里ヨーロッパ輸出講演会

2009/07/01 23:49 研究会・学会などinfo-sea

皆様

 下記のように大橋康二(東洋陶磁学会副会長、前
佐賀県立九州陶磁文化館館長)先生の講演会を行い
ます。
 ふるってご参加下さい。

 演題:古伊万里の欧州輸出350周年

 日時:7月11日(土) 午後2時30分〜4時30分
(無料)

 場所:江戸東京博物館1階学習室1(JR,都営地下
鉄両国下車すぐ)

 主催:NPO法人アジア文化財協力協会

概要:
 日本を代表する焼き物である古伊万里(肥前磁
器)は、17世紀後半から18世紀前半にかけて大量に
各地に輸出されました。その第一は東南アジア市場
であり、またインドネシアに拠点を設けていたオラ
ンダ・イギリスによってヨーロッパへも多くが運ば
れました。
 17世紀後半、明清交替の内乱で輸出が止まった中
国景徳鎮磁器の代替品として古伊万里は生産され、
瞬く間に世界の陶磁市場を席巻したのです。そして
確立された「柿右衛門」などのブランドは、中国磁
器の輸出が再開された18世紀後半でも、大きな名声
を保っていました。ツィンガー宮殿などヨーロッパ
の多くの宮殿の「磁器の間」には、そのような古伊
万里が今日までたくさん飾られています。
 大橋先生は長年肥前陶磁の研究に邁進され、その
知見の広さは世界の多くの研究者が認めています。
特にオランダ東インド会社のみが古伊万里をヨー
ロッパに運んだという単純な理解ではなく、イギリ
スや東欧での豊富な現地調査に基づいた新たな貿易
ルートの指摘は大きく注目されています。それは東
南アジアを経た近世日本とヨーロッパの関係を考え
る上で、大きな意味がある物的証拠と言えます。
 今回、秋に開催予定のヨーロッパの古伊万里展覧
会に合わせて、その主な内容を豊富な写真映像と共
に話されます。


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坂井 隆(地域研究博士)SAKAI Takashi Ph.D(Area Study)
國立臺灣大學藝術史研究所 助理教授
Assistant Professor of Graduate Institute of Art History, National Taiwan University
台湾10617䑓北市羅斯福路四段一號
Roosevelt Road 4 Sec. No.1, Taipei 10617, Taiwan Tel.+886-2-3366-4224,
Fax.2363-9096
##############################################################

2009/07/11(土) 第14回フィリピン研究会全国フォーラム開催について

2009/04/23 6:55 研究会・学会などinfo-sea

第14回フィリピン研究会全国フォーラム開催について

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、第14回フィリピン研究会全国フォーラムを早稲田大学
(早稲田キャンパス)にて開催いたします。つきましては、
下記の通りご案内申し上げますので、皆様ふるってご参加くださいませ。
 
                                   敬具
       第14回フィリピン研究会全国フォーラム実行委員会

[日時] 2009年7月11日(土)~7月12日(日)
      11日(土) 12:30~17:20
      12日(日) 9:00~15:40 
[場所] 早稲田大学・早稲田キャンパス(新宿区)
7月11日(土)10号館 第一会場(101教室)、第二会場(102教室)
7月12日(日)10号館 第一会場(402教室)、第二会場(403教室)
アクセス・キャンパスマップ
   発表会場 http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
懇親会場 http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html
※懇親会場は、戸山カフェテリア(戸山キャンパス38号館)となります。
[参加費] 教員・一般・有識者など 3000円
      学生・院生・非常勤など 2000円
      留学生及び海外からの参加者 1000円
     ※いずれもフォーラム抄録集一部(送料込)を含む。
[懇親会費] 教員・一般・有識者など 3000円
       学生・院生・非常勤など 2000円
       留学生及び海外からの参加者は無料になります。
[発表言語] 日本語、英語、フィリピノ語(通訳者は付きません)
[過去の全国フォーラムの目次サイト]
  http://www.d1.dion.ne.jp/~zmackey/foruminjapan.html

[事務局連絡先] 第14回フィリピン研究会全国フォーラム実行委員会
     小林(t-kobayashi@aoni.waseda.jp)
     玉置(zmackey@d1.dion.ne.jp)
     岡田(taiheiokada@gmail.com)

=========
日本語文(English Program Below)

発表要旨については、下記のサイトでご確認ください。
日本語:http://www.d1.dion.ne.jp/~zmackey/page096.html
英 語:http://www.d1.dion.ne.jp/~zmackey/page097.html

For abstracts, check the following web pages.
Japanese:http://www.d1.dion.ne.jp/~zmackey/page096.html
English:http://www.d1.dion.ne.jp/~zmackey/page097.html

第14回フィリピン研究会全国フォーラム プログラム(日本語)

7月11日(土)
12:30-13:15 受付
13:15-13:25 開会あいさつ

第1会場(101)
13:25-14:05 原 めぐみ(大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程)【日本語発表】
「二つの国の狭間に生きる -在比ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレンの”悩み”-」

14:10-14:50 ハンナ・О・ズルエタ(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)【日本語発表】
「迷走する魂―沖縄におけるオキナワン・フィリピノ二世のアイデンティティをめぐって―」

14:55-15:35 カール・チェン・チュア(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)【英語発表】
「フィリピンという国は…―日本の高校教科書におけるフィリピン―」

第2会場(102)
13:25-14:05 尾崎 真理子(フィリピン大学大学院修士課程)【日本語発表】
「“モロ戦争”を国民化する-フィリピン史における「抵抗」の言説」

14:10-14:50 ハーバス・フォンドビリア(筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程)【英語発表】
「ゴジラの移植―日本の視覚美学と視覚要素のフィリピン・メディアへの適用」

14:55-15:35 マリア・バーナデット・カナベ・ブラボ(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程)【英語発表】
「フィリピンにおける日本のアニメの人気とフィリピン・日本間の文化関係」

15:35-15:55 (休憩)

第1会場(101)
15:55-16:35 エンヘル・ロウ・P・ビリャリアル(筑波大学大学院国際公共政策専攻修士課程)【英語発表】
「忘れられた創造的産業―フィリピンの伝統的履物産業」

16:40-17:20 メラニア・ラガヒット・アバッド(フィリピン大学)【英語およびフィリピノ語発表】
「アン・カウィン(繋がり)」

第2会場(102)
15:55-16:35 マリー・テス・パケオ・アンドイ=フラウタ(キッズ・インターナショナル/セント・マシュー出版社)【英語発表】
「少数民族コミュニティの小学生における読解能力」

16:40-17:20 椙本 歩美(東京大学大学院農学生命科学研究科)【日本語発表】
「援助による森林管理の協働と地域の実践」


17:50-20:00 懇親会


7月12日(日)
09:00-09:30 受付

第1会場(402)
09:30-10:10 ベンジャミン・A・サンホセ(筑波大学大学院国際公共政策専攻博士後期課程)【英語発表】
「東アジアにおけるフィリピン系移民―長距離ナショナリズムから越境的ナショナリズムへ?」

10:15-10:55 関 恒樹(広島大学)【日本語発表】
「トランスナショナルな社会空間における差異とアイデンティティ:フィリピンのミドルクラス・プロフェッショナルの海外移動に注目して」

11:00-11:40 高畑 幸(広島国際学院大学)、鈴木伸枝(千葉大学)、
カルロス・マリアレイナルース(龍谷大学)【日本語発表】
「在日フィリピン人介護者:ホームヘルパー2級資格取得と就労の実態を中心に」

第2会場(403)
09:30-10:10 大平 剛史(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程)【英語発表】
「和平交渉の結果に対する仲介者の資質と紛争当事者の組織的一貫性の影響:ミンダナオとアチェの比較的考察」

10:15-10:55 神 直子(ブリッジ・フォー・ピース代表)【日本語発表】
「フィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクト 戦争はまだ終わっていない!」

11:00-11:40 加川 真美(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士後期課程)【日本語発表】
「ネグロス山間地農民の生活の今後に関する一考察」

11:40-13:00 昼食

第1会場(402)
13:00-13:30 総会

13:40-15:40 シンポジウム「争われる『公共性』――フィリピン政治・社会理解の再検討」
日下渉(京都大学GCOE研究員)
高木佑輔(慶應義塾大学大学院博士課程・日本学術振興会特別研究員DC)
岡田泰平(神奈川大学人間科学部非常勤講師)

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