▼ 2009/05/22(金) 「難民キャンプの人類学」講演のご案内
東南アジア学会
会員の皆様
上智大学アジア文化研究所が主催する公開講演会「旅するアジア」(2009年度第2回)のご案内です。今回は会員の久保忠行氏に「難民キャンプの人類学」という題目で、講演をしていただきます。下記詳細をご確認のうえ、ぜひ、ご参加ください。事前予約不要、入場無料です。
上智大学アジア文化研究所公開講演会「旅するアジア」(2009年度第2回)
講演者: 久保忠行氏(神戸大学大学院・日本学術振興会特別研究員)
題 目: 「難民キャンプの人類学:タイ・ビルマ国境カレンニー難民キャンプから」
日 時: 5月22日(金) 18時00分~20時00分
場 所: 上智大学2号館5階 510会議室
(JR・東京メトロ四ツ谷駅から徒歩4分)
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya
以上です。
根本 敬(会員、上智大学アジア文化研究所)
▼ 2009/05/22(金) 第 42 回「東南アジアの社会と文化研究会」のお知らせ
第42回「東南アジアの社会と文化研究会」のお知らせ
「東南アジアの社会と文化研究会」を、以下のとおり開催いたします。オープンな研究会ですので、ふるってご参集くださいますようお願いいたします。なお今回は、第4週目の金曜日の開催となっておりますので、ご注意くださいませ。
◆日時
2009年 5月22日(金) 16:00-18:00
◆場所
京都大学稲盛財団記念館・3F中会議室(332号室)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_m.htm
※ 研究会は総合研究2号館ではなく、川端通に面した稲盛財団記念館で開催され
ますので、ご注意ください。
◆話題提供者
加藤剛氏(龍谷大学)
◆演題
名づけの文化政治学
―カンボジアの政体変容と首都プノンペンの道路名称の変遷をめぐって―
◆要旨
東南アジア島嶼部の研究、なかでもインドネシアを中心に研究をしてきた人間が、どうしてカンボジアについて話をするという無謀な試みをすることになったのか――つまり、この知的迷走は如何に起こり、どのような道筋を辿ったのかが報告の枕である。基本的な問題意識は、東南アジアに限らず一般的に、植民地支配 から独立したあとの国民国家は、旧植民地国家の首都を己の首都にする傾向にある、との観察から発する。すなわち、かつての植民地支配の中心を独立の中心としたわけである。これは一体どのように可能だったのか。当然、何らかの首都の物理的な造り替えや、支配の象徴から独立の象徴への読み替えを伴うのではないか、との疑 問である。この問いをジャカルタについて検討したあと、比較の観点から東南アジアの幾つかの首都について考えてみた。そのひとつがカンボジアの首都プノンペンである。カンボジアが興味深いのは、単に植民地支配から独立しただけでなく、独立後も幾度かの政治体制変容を経験していることである。政体変容は首都のあり方に どのような変化を与えたのかを、ここでは道路名称の変遷から考えてみたい。資料は限られているが、取り上げるのは植民地期、旧カンボジア王国期(1953~70)、カンプチア人民共和国期(カンボジア国期を含む)(1978~93)、新カンボジア王国期(1993~)である。現在のプノンペンにはどうして数字の道路名が多いのか(プノンペン地図に見る430の通りのうち320、74%が単なる数字の名称)、その理由についても考えてみたい。
研究会ホームページ
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kenkyuukatsudou/syakai-bunka/index.html
[研究会世話人/事務局]
杉島敬志 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
林行夫 (京都大学地域研究統合情報センター)
速水洋子 (京都大学東南アジア研究所)
伊藤正子 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
片岡樹 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
お問い合わせ先 kataoka@asafas.kyoto-u.ac.jp
片岡樹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
備考
・事前の参加予約は必要ありません。
・当日は、資料代として 200円をいただきます。