東南アジア学会の皆さま
神戸大学大学院国際文化学研究科が二つの常勤ポストを公募開始しましたのでお知らせします。
1.文化人類学および社会人類学などの授業担当、対象地域は問わず。准教授。
詳しくは→ http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D108050542&ln_jor=0
2.オセアニア社会文化論および文化人類学などの授業担当、教授または准教授。
詳しくは→ http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D108050580&ln_jor=0
いずれも応募締切りは本年6月30日、着任時期は2009年10月1日となります。
なお、本件に対する問い合わせ先は私ではありません。それぞれのサイトページの一番下の所に担当者名がありますので、
そちらへご照会ください。
2008年5月22日
神戸大学大学院国際文化学研究科
貞好康志(会員)
メッセージ欄
2008年6月の日記
▼ 2008/06/30(月) 神戸大学の公募情報2件
▼ 2008/06/28(土) 海域アジア史研究会6月特別例会
海域アジア史研究会6月特別例会のご案内
みなさま、海域アジア史研究会6月特別例会についてご案内致します。
今回の海域アジア史研究会は特別例会として、「文部科学省特定領域研究 東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成:寧波を焦点とする学際的創生」の「寧博関係班(11~16世紀の東アジア海域と寧波― 博多関係:研究代表者 中島楽章氏)」との共催と致します。
* 上記のプロジェクトに関しては、以下のホームページ(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/maritime/index.html)を御参照下さい。
【海域アジア史研究会 6月特別例会】
日時:6月28日(土) 13時30分~17時30分頃
場所:大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館 会議室
(いつもと会場が異なりますので、御注意下さい)
* 豊中キャンパスの地図(http://www.osaka-u.ac.jp/jp/annai/about/map/toyonaka.html)
報告者・報告タイトル (敬称略)
沈玉慧 (九州大学人文科学研究府博士後期課程)
「1787年、北京における朝鮮使節と琉球使節の交流」
中島楽章 (九州大学人文科学研究院准教授)
「西洋渡航朱印状について」
研究会後には懇親会を予定しております。また、資料代として200円ご用意下さい。
皆様のご参加を、お待ちしております。
―――――問い合わせ先―――――
〒560-8532 大阪府豊中市待兼山1-5 大阪大学文学部・文学研究科
東洋史学研究室内 冨田暁(大阪大学文学研究科博士後期課程)
Tel(研究室): 06-6850-6111 / Fax(研究室): 06-6850-5091
Mail:tomynovember@hotmail.com
▼ 2008/06/28(土) 第132回SEAF研究会のお知らせ (SOUTHEAST ASIA FORUM)
春の陽気も早々立ち去り、日差しは夏の様相を増してきました。さて、皆様お忙しいでしょうが下記の日程で第132回SEAFを開催いたします。この会は東南アジアに関心を持つ者の集まりです。東南アジアに興味のある方ならどなたでも歓迎です。皆様、ふるってご参加ください。
今回は通常とは会場が異なり、東広島市での開催となりますので、ご注意下さい。
記
日時 6月28日(土)14:00~17:00
場所 東広島市中央公民館 研修室(1)
(東広島市西条栄町7番48号 TEL:082-423-8211)
○JR山陽本線西条駅から徒歩3分、ブールバールを大学方面に二つ目の交差点左手角。
URL: http://www.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1189671563765&SiteID=0
発表者 植村 泰夫(広島大学大学院文学研究科教授)
題目 「植民地期ジャワの村落と地方自治」
―――――問い合わせ先―――――
東南アジア談話会事務局
〒739-8522 東広島市鏡山1-2-3 広島大学大学院文学研究科 東洋史学研究室内 田中 玄経
Tel&Fax:082-424-6646(研究室)
mail:seaf_kenkyukai@yahoo.co.jp
*報告後に懇親会を予定しております。なお、お茶代として400円をご用意ください。
▼ 2008/06/28(土) 関東部会2008年6月例会
東南アジア学会会員各位
2008年6月の東南アジア学会関東部会例会を次のように開催いたします
ので、ご案内申し上げます。
日 時
2008年6月28日(土)13:30-17:45
会 場
上智大学・中央図書館9階912室
JR四ツ谷、地下鉄四ツ谷駅下車徒歩5分。キャンパスへは
正門(四ツ谷の土手側の門)からお入りください。また、
図書館受付にて「アジア文化研究所の研究会に出席」する
旨お申し出下さい。
(報告1)
報告者
徳永智子氏(東京大学大学院教育学研究科博士後期課程)
タイトル
日本における「フィリピン系」の子どもたちの将来展望と進路選択
―フィリピン人母親・親戚との関係性に着目して―
コメンテーター
未定
要 旨
フィリピンは、世界有数の出稼ぎ大国であり、全人口の約1割の約800万人
が世界中に出稼ぎや移住している。日本にも、1980年以降数多くのフィリピ
ン人、特に女性が「興行」ビザや「日本人の配偶者等」のビザで来日し、彼/
女らの定住・永住化が進展している。このような背景の中で、近年、国際結婚
夫婦の間に生まれた子ども(「国際児」)やフィリピン人女性の「連れ子」な
ど、多様な家庭背景、来日経緯、国籍を持つ「フィリピン系」の子どもたちが
増加しており、教育問題が顕在化している。「ニューカマー」生徒の高校進学
率が約半分と指摘されるなかで、「フィリピン系」の子どもたちの進路保障は
喫緊の課題となっている。
報告者は、母親の国際結婚にともなって中学校段階で来日した、「フィリピ
ン系」の子どもたちの進路選択過程を継続的に調査してきた。フィリピンは、
家族・親族第一主義と形容されるように、家族・親戚関係は緊密であり、フィ
リピン人の海外出稼ぎや移住においても、親族ネットワークが重要な役割を持
つことが指摘されている。調査対象の子どもたちにとっても、展望を形成し、
進路を選択する過程おいて、家族・親戚は重要な意味を持つことが明らかになっ
ている。
本報告では、「フィリピン」系の子どもたちと家族・親戚を対象とした参与
観察・インタビューから、子どもたちがどのような将来展望を持ち、どのよう
に進路を選択していくのかについて、主にフィリピン人母親と親戚との関係性
に焦点をあてて検討したい。
(報告2)
報告者
光成 歩氏(東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程)
タイトル
現代マレーシアにおけるイスラームと改宗:リナ・ジョイ係争をめぐる論争の
分析
コメンテーター
吉村真子氏(法政大学)
要 旨
2007年5月30日、マレーシアの連邦裁判所はマレー人女性のイスラームからの
「棄教」と「改宗」をめぐる申し立てを却下した。ムスリム名をアズリナ・ジャ
イラニ、キリスト教名をリナ・ジョイというこの女性は、インド系キリスト教徒
の男性との結婚を望み、すでにキリスト教の洗礼を受けているが、身分証に彼女
の宗教として「イスラーム」と記載されているため、婚姻手続きができない状況
におかれている。係争は、身分証からの「イスラーム」記載削除に関する民事裁
判所とシャリーア裁判所の管轄権の判断を仰ぎ、連邦裁判所にイスラームからの
「棄教」を認定するよう求めるものだった。しかし、司法領域を超えた社会問題
性を抱えるこの係争は、「棄教問題(isu murtad)」と冠されて論争を喚起した。
係争の社会問題性として本報告が着目したのは以下の2点である。
第1に、マレー人アイデンティティとイスラームとの結びつきが、マレー人自身
から挑戦を受けたことの意味である。イスラームはマレー人定義の要件であり、
それゆえマレー人による「棄教」は、マレー人定義やマレー人優遇というマレーシ
アの基礎をなす政治・社会的枠組みを揺るがす問題となりうる。第2に、非マレー
人がマレー人の「棄教」を支持する際に採用した枠組みの意味である。「憲法11条
連合(Article11)」は、憲法11条が保障する信教の自由を根拠にリナ・ジョイの
係争を支持した。マレー人の「棄教」は非マレー人を直接巻き込むわけではないが、
憲法問題のテストケースとして係争の行方が注視されていたのであり、ここにおい
て「棄教問題」はマレー人の問題ではなくマレーシアの問題と捉えられているので
ある。
報告では、論争をその担い手、枠組みに着目しながら分析し、マレー人による
「棄教」係争が、政治・社会領域での「イスラーム化」が指摘される現代マレーシ
アに投げかけた問題について考察を示したい。
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参加費: 一般200円、学生100円
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関東例会担当
寺田勇文(上智大学)
▼ 2008/06/27(金) 東南アジア研究会(東南アジア学会九州地区例会)
東南アジア研究会・東南アジア学会会員の皆様
蒸し暑い梅雨に入りました、いかがお過ごしでしょうか?
以下のように東南アジア研究会(東南アジア学会九州地区例会)を
開催いたします。今回はAPUの学内研究会である東南アジア研究フォーラムとの
共催にいたしました。直前のご案内になって大変申し訳ないのですが
ぜひご参加くださいますようお願いいたします。研究会とともに別府の
温泉もお楽しみいただければ幸いです。
利光正文(別府大学)
田村慶子(北九州市立大学)
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日時: 6月27日(金曜日) 午後6時~8時
場所: 立命館アジア太平洋大学
B棟5階、SPR8
交通アクセスは、以下から
http://www.apu.ac.jp/home/modules/keytopics/index.php?id=226
話題1:
笹川秀夫(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部専任講師)
「東南アジア学会、近年の活動」
SASAGAWA Hideo (Assistant Professor, APS, APU) "Recent Activities of Japan Society for Southeast Asian Studies"
話題2:
井口由布(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部准教授)
「マラヤ大学の創立をめぐって」
IGUCHI Yufu (Associate Professor, APS, APU) "University of Malaya: An Account on Its Establishment"
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▼ 2008/06/21(土) 日本ベトナム研究者会議シンポ
各位
下記の通り、日本ベトナム研究者会議会員シンポジウムを開催いたします。万障お繰り合わせの上、ぜひご出席ください。
記
日時: 6月21日(土) 13時~17時30分
場所: 慶応義塾大学三田キャンパス大学院校舎1階311番教室
プログラム:
13時00分 会長挨拶
シンポジウム「メコンデルタにおけるハイブリッド村落の生成」
13時10分 ドイモイ以降の南北間組織移住-ハイフン省農民の長い旅路と環境適応 岩井
美佐紀
13時55分 ドンタップムオイ地域入植過程における南部農民共同体の互助・戦略 大野美紀子
14時40分 開拓村の建設過程―政策と居住のあいだの空間 大田省一
15時25分 休憩
15時40分~ コメント・総合討論
以上
日本ベトナム研究者会議
事務局
▼ 2008/06/20(金) JA'AM研究会「長期政権と財政配分の政治学:マレーシア国民戦線体制の脆弱性と集票戦略」
みなさま
今年度最初のJA'AM研究会(日本マレー世界研究会)を下記の要領で開催する
ことになりましたのでご案内申し上げます。オープンな研究会ですので、関心を
お持ちの方はふるってご参加ください。
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JA'AM研究会(日本マレー世界研究会)
日 時: 6月20日(金)午後6時30分~午後8時30分
場 所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2
報告者: 鷲田任邦(東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻・博士課程)
題 目: 「長期政権と財政配分の政治学:マレーシア国民戦線体制の脆弱性と集票戦略」
概 要: マレーシアの財政資源の配分をめぐる既存研究では、賞罰の側面のみ
が強調されてきたが、賞罰のみでは長期政権は説明できない。本報告では、
与党国民戦線が選挙競争における「脆弱性」に対処し、長期政権を維持するために
票を掘り起こすメカニズムを、体系的な計量分析を踏まえて明らかにする。本報告は、
基本的には2006年比較政治学会での報告を加筆・修正したものであるが、
2008年総選挙での「大敗」に関する考察も行う。
※18号館は午後6時半以降施錠されます。遅れていらっしゃるご予定の方は
あらかじめ西までご連絡ください。
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【問い合わせ先】
西尾寛治 melaka_johor_riau@yahoo.co.jp
西芳実 nishi@hsp.c.u-tokyo.ac.jp
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▼ 2008/06/14(土) 公開セミナーのお知らせ(南山大学)
会員の皆様
南山大学では以下のようなセミナーを行います。
関心のある方は是非足をお運びください。
南山大学 アジア・太平洋研究センター 公開セミナー
近世日本のアジア認識 ――「鎖国」を越えた知識人
鳥井 裕美子(大分大学教授、日蘭交渉史)
「小中華」から「半開」へ ―― 蘭学者の自他認識
蔡 毅(南山大学教授、中国古典文学)
近世日本のアジアへの発信 ――漢文学を通して
コメント:中村元哉(南山大学准教授、中国近現代史)
松田京子(南山大学准教授、日本近現代史)
日 時: 2008年6月14日(土)午後2時-4時半
場 所: 南山大学名古屋キャンパス M棟MB11教室
近隣のアジア諸国との関係がますます密接になる昨今、日本がアジアをどのように認識しているかが問題にされています。「認識」は一朝一夕にしてできるものではなく、歴史的経験の積み重ねのうえに形成されてくるものです。今回のセミナーでは、日本が厳しい国際環境の中に船出しようとする前夜、言い換えれば日本がアジアと向き合う出発点とも言える時期(19世紀前半)に焦点をあてて考えてみます。
鳥井氏は、当時海外情勢に関する情報に最も接近できた蘭学者が蘭書や漢籍などをもとにどのように国際関係を把握したか、そこでは日本はどのように位置づけられることになったかについて論じます。蔡氏は、日本の漢学者が漢詩を通じて中国に発信しようとしたものは何だったのか、またその背景にはどのような中国認識があったのかについて論じます。この時代は従来「鎖国」期とされていますが、わずかに開かれた窓から海外との知的交流をめざした知識人の営為が見えてくるものと思われます。
多数のご来場をお待ちしております。
小林寧子
▼ 2008/06/13(金) 国際交流基金「 JENESYS 次世代リーダー招へいプログラム」
*学術渉外担当の吉村真子です。
国際交流基金から、「21世紀東アジア青少年大交流計画」(JENESYS)
の一環で、「次世代リーダー招へいプログラム」のご案内をいただき
ました。
アジア各国から集まった次世代のリーダーの国際交流のプログラム
に参加する日本人参加者(35歳まで)を募集しています。
「アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム」のジュニア版と
いう感じで、10-12日間、寝食をともにして議論する、という形式
で、アジアの仲間作りと国際交流、知的刺激に、いい機会になると
思います。
ご関心のある方は、ぜひどうぞ。
吉村真子
▼ 2008/06/13(金) 摂南大学外国語学部教員公募(マレー語、マレー語圏の文化)
東南アジア学会会員の皆さまへ
摂南大学外国語学部の山口真佐夫です。
私どもの学部で教員公募をしておりますので、ご案内します。
お知り合いの方等に広くご案内いただけると幸甚です。
=========公募情報ここから==============
摂南大学外国語学部の専任教員公募内容
(1) 採用学部・学科 外国語学部 外国語学科 国際文化環境教室
(2) 専攻分野 マレー語、マレー語圏の文化 等
(3) 担当授業科目 基礎マレー語、マレー語圏トピックス、
マレー語圏の文化 等
(4) 職名および人員 講師または准教授 1名
(5) 採用時期 2009年4月1日
(6) 応募資格 原則として博士の学位を有する者、
またはそれと同等の学力を持つ者
(7) 応募期限 2008年6月13日(金)必着
詳細は以下をご参照ください。
<公募情報ページ>
http://www.setsunan.ac.jp/~shomu/koubo/
<マレー語・マレー語圏の文化にかんする公募の内容>
http://www.setsunan.ac.jp/~shomu/koubo/gaikoku-2.htm
なお、今回の教員公募における「マレー語」とは、狭義のマレー語を指し、
マレーシア、ブルネイ、シンガポールで使われているものを意味しています。
「インドネシア語」とは異なるものとして解釈いただきますようお願い申し上げます。
=========公募情報ここまで==============
以上の公募情報につきまして、応募書類提出・照会先は
摂南大学学長室庶務課となっておりますが、ご不明の点等ございましたら、
こちらまでお問い合わせくださっても構いません。
摂南大学外国語学部国際文化環境教室 教務委員 浦野崇央
urano(アット)ilc.setsunan.ac.jp
※(アット)は半角の@に置き換えてください※
072-839-9312(研究室直通)
どうぞよろしくお願いいたします。
摂南大学外国語学部国際文化環境教室 山口真佐夫
yamaguci(アット)ilc.setsunan.ac.jp
※(アット)は半角の@に置き換えてください※