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事務局からのお知らせ/研究会などの案内

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2006年11月の日記

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2006/11/28(火) 第201回東南アジア学会中部例会のお知らせ

2006/11/28 18:27 地区例会info-sea

第201回例会を以下のように開催しますので、どうかよろしく
お願いいたします。

日時:2006年12月16日(土) 午後2時-5時
場所:名古屋大学大学院国際開発研究科 5階 第6演習室
以下の地図の44番です。
   http://www.nagoya-u.ac.jp/sogo/higasiyama.html
話者:スラポン・ダムリクン(チェンマイ大学美術学部教授)
話題:「タイおよび日本における仏教建築とその装飾にあらわれた仏教的世界観」
   

今回は、名古屋大学大学院文学研究科に10月および11月に滞在のチェンマイ大学教授
スラポン・ダムリクン先生にご専門のお話をいただきます。発表はタイ語で行われ日
本語通訳がつきます。皆様多数の御来場をお待ちしております。

連絡先:大橋厚子
名古屋大学大学院国際開発研究科

2006/11/27(月) 12月6日上智大学大学院シンポジウムのご案内

2006/11/27 15:15 研究会・学会などinfo-sea

東南アジア学会会員の皆様


上智大学大学院では、本年4月に国際関係論専攻、地域研究専攻、
グローバル社会専攻の3つのプログラムを再編し、新たにグローバル・
スタディーズ研究科を開設いたしました。それを記念して、下記のよう
にシンポジウム「グローバル化時代の学術フロンティアへ」を開催いた
します。

シンポジウムおよびレセプションにご出席くださいますよう、ご案内
申しあげます。

上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科開設記念シンポジウム


「グローバル化時代の学術フロンティアへ」

日  時: 2006年12月6日(水)午後1時半より
会  場: 上智大学2号館17階1702大会議室(JR四谷駅下車、徒歩3分)
使用言語: 日本語・英語(同時通訳あり)
入場無料

プログラム:
13:00    開場
13:30    開会の辞 石澤良昭(上智大学学長)

第I部 問題提起
「グローバル化と国際政治」
蝋山道雄(上智大学名誉教授)
「グローバル化時代の地域研究」
石井米雄(大学共同利用機関法人・人間文化研究機構長)
「国境を超えた日本研究」
Angela YIU(大学院グローバル社会専攻助教授)
「貧困者の歩みの発展:新たな発展(開発)モデルを求めて」
下川雅嗣(大学院国際関係論専攻助教授)

第II部 総合討論
第I部の講演者
Linda GROVE(大学院グローバル社会専攻教授・副学長)
幡谷則子(大学院地域研究専攻助教授)
モデレーター:
寺田勇文(大学院グローバル・スタディーズ研究科長)

17:15 閉会
17:30 レセプション

以上

2006/11/27(月) JAMS15

2006/11/27 10:34 研究会・学会などinfo-sea

以下の通り、JAMS研究大会を開催しますので、お知らせします。


第15回 日本マレーシア研究会(JAMS)研究大会 プログラム

開催日:2006年12月2日(土)・3日(日)
会場:立教大学新座キャンパス6号館2階ロフト教室(N623)
〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26
※新座キャンパスへのアクセスは以下のウェブをご覧下さい。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/index.html

12月2日(土)
13:00 受付開始
13:30-40 開会の辞

第1セッション フロンティアから見たマレー(ムラユ)世界
13:40-50 趣旨説明 弘末 雅士(立教大学)
13:50-14:30 報告1 遠藤 正之(立教大学大学院)
14:30-15:10 報告2 黒田 景子(鹿児島大学)
15:10-15:50 報告3 山本 博之(京都大学)
15:50-16:05 コメント1 井口 由布(立命館アジア太平洋大学)
16:05-16:20 コメント2 伊藤 眞(首都大学東京)
16:20-17:20 総合討論

17:20-18:10 会員総会
18:15-20:00 懇親会(立教大学新座キャンパス新座学生食堂2階)
※一般 3000円、学生2500円

12月3日(日)
9:00 受付開始

第2セッション 個別研究報告
司会:左右田 直規(東京外国語大学)
9:30-10:10 世代と地域を通してみたマレーシア華人の多元的な現地化過程
—サラワク華人のファミリーヒストリーを事例として—
市川 哲(国立民族学博物館)
10:10-10:50 現代マレーシア社会における宗教間対話の実態と課題
-少数派のキリスト教共同体の見解に焦点を当てて-
綱島(三宅) 郁子(同志社大学)
10:50-11:30 17世紀ジャワ北岸地域における貿易活動の変化について
久礼 克季(立教大学大学院)
11:30-12:10 教育問題に関する言明を通じたインド人労働者像の構築
奥村 育栄(一橋大学大学院)
13:00-13:40 マレーシアにおけるメディア、政党政治、華人社会
—MCAの南洋商報買収事件を事例にして—
伊賀 司(神戸大学大学院)
13:40-14:20 英領北ボルネオにおける「1890年代日本人移民」に関する再考
—移民の実態と対日本木材輸出に及ぼした影響—
都築 一子(新潟大学大学院)

第3セッション マレー世界における分離独立運動の諸相-解決する紛争、しない
紛争-
14:20-14:30 趣旨説明 川端 隆史(外務省)
14:30-15:00 報告1 塩崎 悠輝(同志社大学大学院)
15:00-15:30 報告2 西 芳実(東京大学)
15:30-16:00 報告3 川島 緑(上智大学)
16:00-16:15 コメント 川端 隆史(外務省)
16:15-16:55 総合討論

16:55-17:00 閉会の辞


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大会委員 舛谷 鋭(立教大学)

2006/11/26(日) 東南アジア学会関東部会12月例会のご案内

2006/11/26 15:30 地区例会info-sea

会員各位


関東部会12月例会のご案内をお送りいたします。

今回は「文明から見た東南アジア・東南アジアから見た文明」というテーマで、

比較文明学会と合同でおこないます。

皆様のご参加をお待ちしています。

日時: 12月16日(土)午後1時30分より

会場: 東京大学

赤門総合研究棟 8階 849号教室

本郷の東京大学の赤門を入ってすぐ右手の建物が赤門総合研究棟です。

  そこのロビーを入り、左奥のエレベータで8階にお上がり下さい。


総合テーマ

文明から見た東南アジア・東南アジアから見た文明

報告者

染谷臣道(国際基督教大学教授、比較文明学会会長)

「諸文明が創出したジャワ心学(Kawruh Jiwa)という叡智」

青山亨(東京外国語大学教授)

「歴史的視点から見た東南アジアと文明世界」

参加費:一般200円、学生100円


**************************

連絡先 関東地区理事 奈良修一

2006/11/22(水) 人文社会科学の役割と責任を問う

2006/11/22 22:52 研究会・学会などinfo-sea

学術会議シンポジウムで、ご興味をもたれる方があるかと思い、ご案内します。学術会議関係渉外理事 桜井由躬雄


Subject:
「人文社会科学の役割と責任を問う」案内ほか-日本学術会議ニュース・メールNo.47-
From:
日本学術会議事務局
Date:
Wed, 22 Nov 2006 18:31:15 +0900

================================================================== 
** 日本学術会議ニュース・メール **   No.47 ** 2006/11/22 **
==================================================================


◎公開シンポジウム「人文社会科学の役割と責任を問う」案内ほか

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■ 公開シンポジウム「人文社会科学の役割と責任を問う」-混迷する
現代社会において人文社会科学は何をなすべきか-の開催(ご案内)

市民的教養の解体、社会的正義の危機、公共的論理の崩壊が叫ばれる現
代日本の社会状況において、人文社会科学に携わる私たちは何をなすべき
か。市民の生の声と第一線で活躍する研究者の生の声を交流し、人文社会
科学の役割と責任を問い直す。

1 日 時 12月14日(木)13:30~17:30
2 場 所 ホテル阪急インターナショナル4階 月華の間
3 主 催 日本学術会議第一部
4 共 催 関西学院大学
5 プログラム
挨  拶 鈴村興太郎(一橋大学経済研究所教授、日本学術会議副会長)
広渡 清吾(東京大学社会科学研究科教授、
日本学術会議第一部部長)
司   会 江原由美子(首都大学東京都市教養学部教授、
日本学術会議第一部幹事)
趣旨説明 佐藤  学(東京大学大学院教育学研究科教授、
日本学術会議第一部副部長)
報 告 者
高橋義人(京都大学大学院人間・環境学研究科教授、
日本学術会議連携会員)
「文学と人生観 -諸学の基礎となる学-」
小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授、
日本学術会議連携会員)
「科学技術に踏み込む人文社会科学」 
塩沢由典(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授、
日本学術会議連携会員)
「危機管理における社会科学の役割/稀な異常事態にいかに備えるか」
竹内 洋(関西大学教授、日本学術会議連携会員)
「人文社会科学の下流化・オタク化と大衆的正統化」
コメンテーター  
唐木英明(東京大学名誉教授、日本学術会議第二部部長、獣医学)
「安全・安心研究分野からの期待」
海部宣男(自然科学研究機構国立天文台名誉教授、
日本学術会議第三部部長、天文学)
「天文学・基礎科学と人文社会科学」
閉会の挨拶
 小林良彰(慶應義塾大学法学部教授、日本学術会議第一部幹事)


 ◆参加申込方法: FAX、E-mail又ははがきにて必要事項(氏名(ふりがな)・
         職業・連絡先電話番号・E-mailアドレス)をご記入の上、
以下の問い合わせ先担当宛にお申し込みください。 
定員となり次第、締め切りとさせていただきます。
  
  【問い合わせ・申し込み先】
   日本学術会議事務局参事官室(審議第一担当)松本、河野
    〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
    TEL:03-3403-5706 FAX:03-3403-1640 E-mail:s251@scj.go.jp
  
 ◆詳細は、日本学術会議の以下のホームページを御覧ください。
      (http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/29-s-1.pdf

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■ 平成21年度(2009年度)開催国際会議に係る
日本学術会議共同主催の募集について(まもなく締切です)
  
 日本学術会議では、学術の振興を図り、我が国と各国の学術研究団体・研究
者が最新の情報を交換し、世界の学術の進歩に寄与することが重要であるとの
観点から、日本国内で開催する重要な国際会議について支援を行うため、学術
研究団体との共同開催を行っています。
   
 現在、平成21(2009)年度に開催を予定する国際会議を対象に共同主催の募
集を行っておりますが、募集の締め切りは、平成18年11月30日(木)となって
おります。
当該制度への申請を希望する国内学術研究団体は、募集期限に留意の上、申
請をお願いします。
申請に関するご質問・ご相談は、以下の担当部署までお問い合わせください。

  【問い合わせ先】
    日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
    TEL:03-3403-5731 E-mail:i254@scj.go.jp

    ※ 日本学術会議が行う共同主催国際会議詳細
http://www.scj.go.jp/ja/info/kyodo/

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■ 第6回産学官連携サミット(報告)
  日時:2006年11月20日(月)
  場所:赤坂プリンスホテル
  テーマ:「イノベーション創出に向けた産学官の役割と連携の新たな展開」

 今回の産学官連携サミットは、日本経済の成長に貢献するイノベーション
の創造に向け、産学官の役割と連携の新たな展開について議論を行うことを
目的に開催され、約900名が参加しました。
 日本学術会議は、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、日本経済
団体連合会と共に、毎回このサミットを主催しています。金澤一郎会長が、
主催者挨拶を行い、全体ディスカッションでは、黒川清内閣顧問(前会長・
連携会員)が、モデレータを務めました。パネルディスカッションでは、
連携会員でもある小宮山宏東京大学総長、阿部博之総合科学技術会議議員、
笠見昭信日本経済団体連合会産業技術委員会科学政策部長、東芝常任顧問等が
発表し、全体ディスカッションのパネリストを務めました。
 主な論点は、以下のとおりでした。
 ・基礎研究と産学官連携のバランス(イノベーションにおけるボトムアッ
  プとトップダウン)
 ・イノベーションに向けた人材育成(チャレンジ精神、ものづくりの重要
  性、大学院教育、小・中・高校からの理数教育、理科の得意な教員の養成)
 ・新しいフェーズへ(日本における課題解決から地球的課題を解決してい
  く日本発イノベーション、大学の「大相撲化」(真の国際化))
 ・その他(ベンチャー育成・支援、地域イノベーションなど)

サミットの詳細については、以下のホームページを御覧ください。
   http://www.dori.jp/summit6/

2006/11/21(火) アジア歴史資料センターシンポジウム開催のお知らせ

2006/11/21 9:31 研究会・学会などinfo-sea

東南アジア学会会員の皆様

国立公文書館アジア歴史資料センター(アジ歴)は12月8日に開館5周年を記念し、シ
ンポジウムを開催します。東南アジア学会大会前日の開催となりますが、万障お繰り
合わせのうえ、奮ってご参加賜りますよう、お願い申し上げます。詳細につきまして
は以下を御参照下さい。
http://www.jacar.go.jp/sympo2006/5e_anniv.html

牧野元紀
(アジア歴史資料センター調査員)


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アジア歴史資料センター開設5周年記念事業開催のご案内


日頃より国立公文書館アジア歴史資料センターに御理解を賜り厚く御礼申し上げま
す。

さて、この度「歴史が蘇るデジタル・アーカイブス-日米交渉史などに見るアジ歴5
年目の展開」と題して記念シンポジウムを開催する運びとなりました。

平成18年11月30日センター開設5周年及び新システムの立ち上げの機会を捉え
て、設立に関わった要人、有識者を招いて記念シンポジウムを開催し、開戦に至る日
米交渉など、これまでの特別展のテーマ等を切り口として、高度情報社会におけるデ
ジタルアーカイブスの役割と将来像を担っていきます。また、センター事業の広報・
啓発を図り、今後の事業活動への提言を行っていきます。

つきましては、御多忙中のことと存じますが、万障お繰り合わせの上、御来聴を賜り
たくご案内申し上げます。


東京都千代田区平河町2-1-2
住友半蔵門ビル別館4階
国立公文書館アジア歴史資料センター
TEL:03-3556-8801



「アジア歴史資料センター」開設5周年記念事業シンポジウム

「 歴史が蘇るデジタル・アーカイブ -日米交渉史などに見るアジ歴5年目の展開-」


1. 開催日時
2006年12月8日(金)13:30~17:50(13:00受付開始)

2. 場所
赤坂プリンスホテル 会議センター「五色」1階「赤瑛」の間
東京都千代田区紀尾井町1-2
TEL:03-3234-1111

3.プログラム
13:00~ 受付開始

13:30  開会
          司会進行 細谷 龍平 センター次長
          開会挨拶 菊池 光興 国立公文書館長
 
13:40~ 基調講演「検証:日米交渉」
          細谷 千博 日本学士院会員(センター諮問委員長)

14:20~ 基調講演「アジ歴5年のレビューと新しい展開」
          石井 米雄 アジア歴史資料センター長

14:50~ アジ歴新システムの紹介
          牟田 昌平 調整専門官

15:15~ コーヒー・ブレイク

15:30~ パネルディスカッション
講演を受けて、日米交渉などに係る歴史資料の今日的意義と、「アジ歴」などのデジ
タル・アーカイブが果たし得る役割を探り、提言を行う。

          コーディネーター  平野 健一郎  早稲田大学教授
          パネリスト     赤木 完爾   慶應義塾大学教授
                    波多野 澄雄  筑波大学教授
                    加藤 陽子   東京大学助教授

17:00  フロアとの質疑応答
         総括       平野教授

17:50  閉会の辞     石井センター長

※ 会場の模様はビデオ録画し、後日一部を編集の上当センター・ウェブサイト上で
公開する可能性があります。


聴講を希望される方は、申し込み用紙にご記入の上、11月30日(木)まで にF
AXまたはEメールによりお申し込み下さい。折り返し、FAXまたはEメールにて
入場券を発送致します(申込書は1枚で1名様のみ有効)。
なお、登録は先着順とし、会場の定員に達した場合には締め切らせて頂きますので、
予めご了承下さい。

2006/11/14(火) 東南アジア考古学会第178回例会の御案内

2006/11/14 9:10 研究会・学会などinfo-sea

東南アジア学会の皆様

下記の通り、東南アジア考古学会10月例会を開催致します。
ご興味のある方は、是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。


東南アジア考古学会 第178回例会のご案内

 今月の例会は、上智大学アジア文化研究所東南アジア考古研究会と共催にて
開催いたします。今回は、考古学と地域社会の関係について、遺跡保存と観光を
テーマに研究を進めておられる田代氏に、主にタイのピマーイ遺跡等での調査を
もとにご発表頂きます。
 皆様、万障お繰り合わせのうえ是非ご出席下さいますよう、お願い申し上げ
ます。
 日時が迫っておりますが、このたび、皆様への配信が遅くなりましたことを、心よ
りお詫び申し上げます。

                  記

発表者:田代亜紀子氏
((独)文化財研究所 東京文化財研究所 文化遺産国際協力センター 特別研究員)

題目:「遺跡保存と観光-ピマーイ遺跡(タイ)における地域社会の試み-」

日時:11月18日 (土) 15:00~17:00

場所:上智大学7号館12階第2会議室
(JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線四ッ谷駅下車、徒歩5分)


東南アジア考古学会:
〒890-0085 鹿児島市郡元1-21-30 鹿児島大学法文学部人文学科比較考古学研究室内

2006/11/13(月) 写真展「古都バガン~あまたなる仏塔の郷へ」開催のお知らせ

2006/11/13 10:42 研究会・学会などinfo-sea

皆様

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所では、写真展「古都バガン~あ
またなる仏塔の郷へ」を開催いたします。

バガンは、ビルマ人による最初の王朝の都がおかれた所です。バガン朝の時代に
は、インド世界の文化的影響のもと、先進民族であったモン人の文化を受容し、
仏教建築や、彫像・壁画・浮彫・漆喰装飾などの芸術が花開きました。また、初
めてビルマ語が文字によって書き表されたのもこの時代で、石碑に刻まれたり、
墨で寺院の壁に書かれたりした文字資料がたくさん現存しています。まさにバガ
ンは、ビルマ人にとって文化のふるさとなのです。

本展示企画は、AA研のアジア書字コーパス拠点(GICAS)の研究プログラム「東南
アジア諸文字の源流と発展」の研究活動の一環としてバガン遺跡で行なった碑文
調査から得られた文字資料の写真と、調査の合間に撮影された風景・建築・芸術
・人の暮らしなどの写真によって、バガンの文化を概観していただく企画です。

多数のご来場をお待ち申し上げます。

・期間:2006/11/21(火)~2007/1/26(金)
(12月以降は平日のみ.12/28~1/3は開催しません.)
・場所:東京外国語大学 AA研棟1F 展示スペース
・入場無料

SAWADA Hideo(澤田 英夫)
Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa
Tokyo University of Foreign Studies
3-11-1 Asahi-cho, Fuchu, Tokyo, 183-8534, Japan

2006/11/13(月) 創設40周年記念大会(第76回研究大会)

2006/11/13 10:20 研究大会info-sea

東南アジア学会(旧・東南アジア史学会)
創設40周年記念大会(第76回研究大会)・会員総会

共催:東京大学大学院人文社会系研究科 南・東南アジア歴史社会専門分野

2006年11月


会員各位

東南アジア学会
会長 桜井由躬雄


 東南アジア学会の2006年度秋季研究大会(第76回)を東京大学大学院人文社会系研
究科 南・東南アジア歴史社会専門分野の共催の下、下記のように開催いたします。
今回は、学会創設40周年を記念して1日目に国際シンポジウム、2日目に自由研究発
表を企画しております。また、この研究大会にあわせて会員総会を招集いたします。

 国際シンポジウムには外国人研究者の方をお誘いあわせおいでください。みなさま
のご参加をお願い申し上げます。


研究大会/会員総会

とき: 2006年12月9日(土)・12月10日(日)

会場: 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番・3番大教室

    東京都文京区本郷7-3-1

地下鉄丸の内線・大江戸線本郷3丁目駅,南北線東大前駅下車

大会準備室:

    東京大学大学院人文社会系研究科 南・東南アジア歴史社会専門分野

     〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1


東南アジア学会事務局

東京大学大学院人文社会系研究科 南・東南アジア歴史社会専門分野

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1


12月9日(土)

International Symposium Commemorating 40th Anniversary of JSSAS

At Faculty of Law & Letters Bldg.2, Lecture Room no.3, Hongo Campus, the
University of Tokyo

 (Open to non-members. No Japanese translation is provided.)

13:00 registration


13:30【Opening Remarks】

SAKURAI Yumio, President of JSSAS


13:40 - 14:20
【Keynote Speech : Review of Southeast Asian History in Japan】

ISHII Yoneo, National Institutes for the Humanities


【Symposium:Recent Trends in Studies of Southeast Asian History】

14:20 - 14:50

“Rethinking Legal and Illegal Economy: A Case Study of Tin Mining in
the Island of Bangka, Indonesia”

Erwiza Erman, Indonesian Institute of Sciences (LIPI)

14:50 - 15:20

“Historical Relations between the Malays of the Malay Peninsula and the
Chams of Vietnam”

Danny Wong, University of Malaya

15:20 - 15:40 Coffee Break


15:40 - 16:10

“Evidence for Contact, Trade and Diffusion: Southeast Asian Archaeology
over the Past Ten Years”

YAMAGATA Mariko, Waseda University

16:10 - 16:40

“Current Trends of Studies on Insular Southeast Asia in the Early Modern
Era”

OTA Atsushi, National University of Singapore


16:40 - 18:00 Discussion
                                                                    
18:30 Reception at Sanjo-Kaikan (Reception Fee: 3,000yen)


12月10日(日)

自由研究発表

東京大学法文2号館1番大教室


09:00     受付開始


09:30-10:05  「タイにおける潮州系華人の慈善活動とタイ型民間地域社会構築
の可能性」              中山 三照(大阪観光大学)


10:05-10:40  「タイにおける木材輸送—産地と輸送手段の変遷—」 

                           柿崎 一郎(横浜市立大学)


10:50-11:25  「開発過程における慣習の復興と解体—スマトラ、プタランガン
社会の森林利用—」         増田 和也(京都大学大学院生)


11:25-12:00  「インドネシア・ミナンカバウ高齢者のリビングアレンジメント
—社会変容の一側面として~ミナンカバウの事例—」 西廣 直子


12:00-12:35  「スハルト新秩序体制下における1997年総選挙の住民動員—東ジャ
カルタ市Bクルラハンの事例—」

                       小林 和夫(日本大学非常勤講師)


12:35-13:45  昼食(お弁当の用意はありません。お近くの食堂等をご利用くださ
い)


13:45-14:35  会員総会


14:40-15:15  「英領期ビルマの種痘政策とインド人移民労働者差別言説—海港
での種痘強制問題とインド人移民労働者へのまなざし—」

                         長田 紀之(東京大学大学院生)


15:15-15:50  「新聞『ナガラ・ワッタ』の考察—初期民族主義者の視点と社会
背景—」            神田 真紀子(東京大学大学院生)


15:50-16:25  「ビルマ「古典歌謡」におけるジャンル形成—創作技法の分析を
通して—」       井上 さゆり(日本学術振興会特別研究員)


16:25    次期会長あいさつ/閉会の辞

両日とも託児サービスを用意しております。詳しくは別紙をご参照ください。


会員総会
審議事項
1) 研究大会時の託児サービスの財源確保について
2) 2007年度予算
3) 77回大会会場と内容
4) その他


東京大学 本郷キャンパス 法文2号館
地下鉄丸の内線・大江戸線本郷3丁目駅,南北線東大前駅下車
地下鉄南北線・東大前駅

2006/11/13(月) 2006年9月関東地区例会報告要旨

2006/11/13 9:13 地区例会info-sea

会員各位

大変遅くなりましたが、2006年9月の関東地区例会の報告要旨をお届けします。

*****************************************************************
日時:2006年9月30日(土)14:30-
会場:東京大学赤門総合研究棟849教室
報告者:林英一(慶應義塾大学)
報告題目:「<残留日本兵神話>の起源と終焉—ラフマット・小野のみたインドネシア独立戦争」
コメント:倉沢愛子(慶應義塾大学)
出席者:15名

<報告要旨>
 本報告は、第二次世界大戦後、現地に残留した日本兵を、「祖国日本に捨てられた棄民」や「異国の戦争で活躍した英雄」として描く従来の言説を、実像から乖離した「残留日本兵神話」であると断じ、新史料の発掘・読解を通じて、その実像に迫ろうとするものである。事例として、インドネシアの元日本兵・小野盛(さかり)(ラフマット・小野)を取り上げ、報告者独自の調査によって入手した、小野の「陣中日誌(1945~1948年)」や「自伝」、インタビュー記録などをもとに、彼の個人史の一環として、日本の敗戦後、インドネシア独立戦争へ参加していく経緯を再構成し、歴史的背景の中へ位置づける作業を行った。なお、敗戦後にインドネシアに残留した日本兵の数は約1000人であり、そのうち約500人が独立戦争下で戦病死または行方不明となり、独立戦争後に日本へ帰国したものが100~200人であるので、その後も残留し日系インドネシア人となった人は約300人いる。2006年10月現在、健在の元残留日本兵の数は7人である。
 まず、小野の略歴が紹介された。小野盛は1919年に北海道に生まれ、青年学校研究科卒業後、1939年に旭川第七師団第二十八連隊中隊へ入隊、陸軍教導学校を経て、1942年に南方総軍補充要員として出征、サイゴン、シンガポールを経由してジャワへ上陸した。当地では、1944年1月以降、独立混成第二十七旅団司令部において、機密書類の取り扱い、経理、人事功績などの任務にあたった。敗戦後は、「インドネシア独立の約束を反故にした日本への義憤」を感じて、日本軍を離脱し、インドネシア名「ラフマット」を名乗って、独立戦争へ身を投じた。その後、インドネシア正規軍に入り、ゲリラ戦の参考書づくりや新兵教育、実線参加などで貢献した。独立戦争後、日本帰国を拒み、「日系インドネシア人」として第二の人生を歩み始める。1950年に結婚し、 1953年に国籍編入手続きと「独立戦争参加章」の上申を行った。生業は当初、農業に従事していたが、生活苦のため1965年からジャカルタで就業し、職を転々とする。1982年に退職し、恩給生活に入る。
 次に、1946年ごろの情勢について、「陣中日誌」にみられるラフマット・小野の動向を中心に詳しく述べられた。日本軍離脱後の1946年1 月、インドネシア独立軍の総軍司令部教育部長の要請で遊撃戦参考書作成の任にあたっていたラフマット・小野は、そのための軍書を日本軍部隊より入手し、それらを参考にしつつ、およそ2ヶ月かけて自ら遊撃戦参考書を執筆した。その遊撃戦参考書は、同じく残留した日本兵でラフマット・小野への影響の大きかったアブドゥル・ラフマンこと市来龍夫がインドネシア語に翻訳したというが、現存が確認できていない。同年3月より、ラフマット・小野らはスパイ養成のために開校された情報学校で教官を務めた。しかし、同年4月から9月までは、「陣中日誌」に記述がない。
 ここで、ラフマット・小野ら残留日本人に対する当時の諸勢力の認識について、報告者による検討がなされる。すなわち、この時期、ジャワを代理占領していた英印軍は、独立軍の訓練や武器供与に関わる残留日本兵に対する警戒を強めており、また、日本軍の西部地区隊は、彼らを「雑兵に過ぎず」と報告してイギリスを刺激しないように務めるとともに、離隊逃亡者への勧告により帰国を促そうとしていた。また、インドネシア側も、日本人がイギリス・オランダ軍による再植民地化に利用される可能性に脅威を抱いていた。残留日本兵をとりまくこうした状況のなかで、ラフマット・小野はアブドゥル・ラフマン・市来を中心に再編された日本人部隊に幹部として参加したが、1946年11月、オランダとインドネシアの停戦交渉からリンガルジャティ協定成立にいたる過程で、日本人部隊は解散を余儀なくされた。
 最後に、ラフマット・小野の「陣中日誌」から明らかとなる残留日本兵の役割は、「翻訳者」、「教育者」、「実践者」としてのそれであったことが主張された。

<コメント:倉沢愛子>
 まず、卒業論文段階の研究としては、独自の史料を発掘したという点で高く評価できる。しかし、今後、研究としてどのように展開していくかが課題になるだろう。(以下、コメント箇条書き。)1)これまでの著作と自分の研究の相違点を強調する必要がある(特に方法論に関して)。2)インドネシア革命史にはすでに厖大な研究蓄積が存在するので、事実の確認として新しい発見がなされる期待は薄い。3)個人のライフヒストリーから全体の歴史を見通すことはできないか。例えば、小野氏の気持ちの振幅や、思想的変遷は興味深い。コメンテーターの印象では、日本兵が軍を離脱する際の動機としては、戦犯になることを恐れたとか、現地の女性と別れがたかったとか、日本に帰国してもどうすればよいかわからなかったとか、インドネシア革命軍に拉致されたとかさまざまであるようだ。そのように動機はさまざまであれ、生きていくためには革命軍に身を寄せるほかなかった人々が、段々とインドネシア革命に情熱を燃やすようになったのであれば、その転機が何であるのか考察する価値がある。もっとも、小野氏は日本軍離脱当初から燃えていたようなので、例外的な存在なの�
→1)過去の著作では、残留日本兵が「棄民」か「英雄」と捉えられることが多かったが、残留日本人たち自身は自らをそのように位置づけはしない。自分の研究では、彼らが実際に送っていた生活を、彼らの認識に即して明らかにしていきたい。(報告者)

<質疑応答>
 これまでの著作は全て、「棄民」か「英雄」のいずれかに神話に属するのか?(倉沢)→そうではない。第三の部類としては、旅行記の類がある。(報告者)→残留した当人が書き残したものもあるのでは?(倉沢)→ノンフィクション・ライターの著作に加えて、自伝も存在するが、それらは戦争の記憶に後付けの説明をしたものであるから、戦争体験そのものではない。戦争体験そのものに光を当てて、既存の像とは別の像を描きたい。(報告者)→史実をもって言説の神話性を崩すのは困難だろう。言説そのものを扱っていく方が生産的ではないか?(内藤)→「棄民」、「英雄」とは違う、報告者独自のモデルを提示できないか?(木村)→「英雄」や「棄民」といった言説は、現状としては渾然一体となっているので、類型化するのであればより緻密な類型化をする必要がある。(小林)
 本報告で用いている「陣中日誌」などは貴重な史料である。まず、これを全て活字化し、それに註を振って公表するべき。(奈良)
 聞き取りの道具は何を用いたか?(小林)→基本的にテープ・レコーダーで、試験的にビデオも利用した。(報告者)→テープおこしは全てすべき。そうすることで、行間に重要な事実が見えてくることもある。(小林) 脱走兵が部隊へ戻って資料をとってくることは可能だったのか?(倉沢)→可能だった。上官次第である。(報告者)→脱走兵は通常、厳罰に処されるものであるから、このような事例は極めて興味深い。(奈良) 小野氏のライフヒストリーを叙述するのであれば、その背景、例えば彼の両親のことや、受けた教育、読書歴などについての説明が必要ではないか。(國谷) 戦犯の恐怖や女性関係のために独立戦争に参加したのではない日本人には、インドネシア社会との関係が密な人々が多いように思われる。しかし、小野氏はインドネシア語も話せなかったようなので、この点でも例外的である。(倉沢)ここにあげた以外の点についても参加者の間で活発な議論がなされた。<文責・長田紀之(東大院博士)>
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連絡先:関東地区例会委員  國谷徹