東南アジア地域研究若手研究者の会第四回オンライン研究会開催のお知らせ

上智大学大学院地域研究専攻博士後期課程所属の加藤久美子です。
東南アジア地域研究若手研究者の会による、7月19日(日)のオンライン研究会開催のお知らせです。
東南アジアに関する発表を含むためこちらのMLを使用させていただきます。
本研究会では、これまで東南アジア諸国における発表を主に扱ってきましたが、今月は東南アジアに加え、地域の枠を超えた研究発表となります。
ラオス、マダガスカル、エチオピアの作物と食文化に関する発表を予定しております。
また開始時刻が、通常と異なり夕方の16時からとなりますのでご注意ください。

以下、代表の中野より研究会開催の告知です。
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京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科の中野真備です。
2020年7月19日(日)16時から、オンラインの研究会を下記の通り開催いたします。
前回の第3回研究会は、総勢50名ほどのかたにご参加いただき、発表後のオンライン懇親会を含め盛況となりました。
第4回では、「作物からみえるもの:ラオス・エチオピア・マダガスカルの食文化」として東南アジアに加え、アフリカの事例に関する発表を予定しています。
参加には本メール下部に記載したフォームから事前登録が必要となりますので、お忘れなきようお願いいたします。
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東南アジア地域研究若手研究者の会 第4回
「作物からみえるもの:ラオス・エチオピア・マダガスカルの食文化」
Webサイト https://wakateareastudies.blogspot.com/
日時・場所:
7月19日(日) 16:00〜18:00(終了後にオンライン懇親会を予定しております)
*15:30入室開始
開催時間が通常と異なり、16時からとなりますのでご注意ください。
媒体:無料アプリZoom (https://zoom.us
*発表資料は、Zoom内でのみ共有とさせていただきます
プログラム:
16:00~16:05 趣旨説明 中野真備(京都大学大学院・日本学術振興会特別研究員)
13:05~16:30 報告者:秋葉瑠美花(京都大学大学院)
「ラオスにおけるモチ性の嗜好について:モチ性植物の栽培に着目して」
16:30~16:55 報告者:嶋村江莉奈(KU Leuven)
「マダガスカルの米食文化と栽培条件に関する一考察」
16:55~17:20 報告者:下山花(京都大学大学院・日本学術振興会特別研究員)
「新作物ライコムギを受容したエチオピア高地ドルゼの食事文化:オオムギ・コムギの在来品種とライコムギの役割に着目して」
17:20~17:30 休憩
17:30〜18:00 質疑応答・総合討論
18:00〜 懇親会
*質疑はチャットで入力していただき、回答の一部は後日オンラインで共有いたします。
参加方法:
各自で無料アプリZoomにサインアップ/サインインしていただきます。
研究会への参加には、ブログに掲載されているポスターに記載されているミーティングIDに加え、パスワードが必要です。
パスワードは、事前参加登録後に画面に表示されますので、当日まで各自で保管してください。
二重登録されるかたが多くみられますので、パスワードをお忘れなきようお願いいたします。
東南アジア地域研究若手研究者の会ブログ:https://wakateareastudies.blogspot.com/2020/07/719.html
参加登録フォーム:https://forms.gle/qVdMSCEzs99LC89y8
【問い合わせ先】
wakate.areastudies[at]gmail.com(代表:中野)
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皆様、ご多忙とは存じますが、興味・ご関心のある方にぜひ参加していただければと思います。

加藤久美子
上智大学大学院博士後期課程
グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻

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