共同研究の公募のお知らせ(東南アジア地域研究研究所)

京都大学東南アジア地域研究研究所では、現在、平成31年度の共同研究を公募しています。

本公募は、研究所が推進する共同利用・共同研究「東南アジア研究の国際共同研究拠点」の活動として行います。

共同研究はタイプ別に分けられており、研究所がバンコクとジャカルタにもつ海外連絡事務所の利用、外国人研究者の招聘を含むタイプなど、研究所独自の特色を活かしたものがあります。また、萌芽型タイプは、科研費など競争的資金の申請の原案となるアイデアの研鑽をサポートするものです。いずれも実施期間は2年間で、一年当たり30〜40万円が研究費として支給されます。

さらに、若手の個人研究を支援するタイプもあります。こちらは実施期間は1年間で、10万円を上限とする研究費が支給されます。テーマは、東南アジアに関わるものであれば広く受け付けます。博士論文執筆中の大学院生やポスドクの方の研究内容の拡充をサポートするものです。

以上の公募研究の様子については、ウェブ上で公開中の『年報』(PDF)をご確認ください。

https://ipcr.cseas.kyoto-u.ac.jp/annual-report/

「公募」に関する要領、申請書類も、ホームページ上で公開中です。ぜひ概要をご確認いただきますようお願い申し上げます。事務局一同、多くの方からのご応募をお待ちしています。

https://ipcr.cseas.kyoto-u.ac.jp/open_recruitment_2019/

締切:平成31年4月8日(月)

本公募は、これまで東南アジア地域研究研究所に直接の関係を持たない方でもお気軽にご応募いただけます。

公募要領には、「研究所の所員を研究組織に最低1名含める」という条項がありますが、事務局側が研究内容に即した適当な所員を紹介いたしますので、まずは事前のご相談をお気軽にお寄せください。

以上、よろしくお願いいたします。

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「東南アジア研究の国際共同研究拠点」事務局
小泉順子 小林知 坂本龍太
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