海域アジア史研究会7月例会のご案内(7月28日開催)

7月28日(土)開催の海域アジア史研究会7月例会のご案内をいたします。詳細は以下をご覧下さい。

今回の研究会は、開始時間などが通常とは異なっておりますので、ご注意下さい。

【海域アジア史研究会7月例会】

・日時:2018年7月28日(土) 14時30分〜17時00分ころ

・場所:大阪大学豊中キャンパス文法経済学部本館2階 大会議室

アクセス:http://www.let.osaka-u.ac.jp/ja/access

※豊中キャンパスマップ(4)の逆向き「コ の字」型建物が会場のある建物です(大会議室は左上隅に位置します)。大会議室には、(3)の総合図書館側の入口から入って、右手の階段をあがり、廊下を右側にお進み下さい。階段手前の右側の部屋が会場の大会議室です。

・報告者・報告タイトル(敬称略)
高志緑(大阪大学招へい研究員、神戸女学院大学/相愛大学非常勤講師)
「宋元仏画の地平 —南宋時代・江南地域の作品に見る図像、儀礼、機能の継承と展開」

報告概要:
宗教美術は多くの場合、発願者(パトロン)/宗教家(ブレーン)/職人(アルチザン)の三者が関わって作られます。

発表者が研究対象としている南宋(〜元初)仏画には、その三者ともに、北宋までの仏教文化や造形 を範としつつ南宋独自の展開を試みている様子が、作品と文献から読み取れます。今回はいくつかの事例をご紹介し、今後の研究の展望につなげたいと思います。

:資料代として200円ご用意下さい

:研究会後、阪急石橋駅周辺で懇親会を予定しております

ーーーーーー《連絡・問い合わせ先》ーーーーーー

〒560-8532 大阪府豊中市待兼山町 1-5 大阪大学文学部・文学研究科 東洋史学研究室

Tel(研究室): 06-6850-6111 / Fax(研究室): 06-6850-5091

冨田暁(海域アジア史研究会事務局)

Email: tomynovember●hotmail.com (●を@にしてお送り下さい)

海域アジア史研究会公式ブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/kaiikiofficial/

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